初めてゴルフの打ちっぱなしに行くことになったとき、多くの人が最初に直面する壁が「服装」ではないでしょうか。「ゴルフウェアを全身揃えないといけないの?」「手持ちのユニクロやジャージで行っても浮かない?」「靴は普通のスニーカーで大丈夫?」など、疑問は尽きません。特にデートでの利用や、女性ならではのレディースウェアのマナー、冬の防寒や夏の汗対策など、季節やシチュエーションによっても最適な格好は変わってきます。この記事では、そんな初心者の皆さんが抱える服装への不安を解消し、安心して練習場デビューできるよう、具体的なコーディネート例やマナーを徹底解説します。
- 練習場には厳格なドレスコードはなくユニクロやジャージでも十分楽しめること
- スニーカーはOKだがヒールや革靴はNGである理由と正しい靴の選び方
- デートや仕事帰りなどシーン別に「恥をかかない」ための具体的な服装マナー
- グローブの必要性やレンタルクラブの借り方など初心者が知っておくべき準備
ゴルフの打ちっぱなし服装で失敗しない基本
まず大前提としてお伝えしたいのが、「ゴルフ練習場(打ちっぱなし)には、ゴルフコースのような厳しいドレスコードは存在しない」ということです。ここはあくまでスポーツ施設であり、テニスコートやジムと同じような感覚で利用できる場所です。
しかし、「何でもいい」からといって、パジャマのような格好や、周囲に危険を及ぼすような服装で良いわけではありません。練習場には、マナーを重んじるベテランゴルファーも多くいます。そこで重要になるのが、「動きやすさ(機能性)」と「清潔感(マナー)」の2点です。この2つさえ押さえておけば、高価なブランドウェアを着ていなくても、決して恥ずかしい思いをすることはありません。バイオメカニクス(身体の動き)の観点からも、正しい服装選びは上達への近道となります。では、具体的にどのようなアイテムを選べば良いのか、詳細に見ていきましょう。
ユニクロ等のメンズおすすめ練習着
これからゴルフを始める方に私が最もおすすめしたいのが、「ユニクロ」をフル活用したコーディネートです。正直なところ、初心者のうちは1着1万円以上するゴルフブランドのポロシャツを何枚も揃える必要はありません。まずは手軽に手に入るユニクロで、機能的かつ清潔感のあるスタイルを作るのが賢い選択です。
なぜユニクロがこれほどまでにゴルファーに支持されているのか。それは、トッププロであるアダム・スコット選手と共同開発した「LifeWear」の機能性が、ゴルフの動きに完璧にフィットしているからです。ここでは、私が実際に練習で愛用している具体的なアイテムとその理由を紹介します。
1. 感動パンツ(ウルトラライト)
これはもはやゴルファーの制服と言っても過言ではありません。最大の特徴は、その圧倒的な「軽さ」と「ストレッチ性」です。ゴルフのスイングは、アドレス(構え)からフィニッシュまで、下半身の安定と股関節の柔軟な動きが求められます。生地が硬いパンツだと、しゃがんだり腰を回したりする際に突っ張りを感じてストレスになりますが、感動パンツならストレスフリーです。さらに速乾性もあるため、夏場の練習で汗をかいてもベタつきません。
2. ドライEXポロシャツ
練習場は空調が効いている場所もありますが、打席自体は半屋外であることが多く、夏場は猛烈に汗をかきます。綿100%のポロシャツだと汗を吸って重くなり、体に張り付いてスイングを阻害してしまいます。ユニクロのドライEXシリーズは、メッシュ構造で通気性が抜群に良く、汗を瞬時に乾かしてくれるため、長時間練習しても不快感がありません。
3. エアリズムインナー
「たかがインナー」と侮ってはいけません。ポロシャツの下に機能性インナーを着ることで、汗を素早く吸収拡散し、汗冷えを防ぐことができます。また、適度なコンプレッション(着圧)があるものは、筋肉のブレを抑えて疲労を軽減する効果も期待できます。
もし、これからコースデビューも見据えてユニクロで揃えようと考えているなら、練習場だけでなくゴルフ場(コース)でのマナーやドレスコードについても知っておくと安心です。以下の記事では、コースへの行き帰りも含めたユニクロ活用術を詳しく解説しています。
ジャージやジーンズでの練習はOK?
「わざわざ服を買わなくても、家にあるジャージやジーンズで練習したい」という方も多いと思います。結論から申し上げますと、練習場であればジャージやジーンズでもマナー違反にはなりません。実際に練習場を見渡せば、ジャージ姿の人もたくさんいます。
ただし、ゴルフというスポーツの特性上、機能的に「向いているか、向いていないか」という視点は非常に重要です。ここではそれぞれのメリット・デメリットを深掘りします。
ジーンズ(デニム)の注意点
ファッションとしては定番のジーンズですが、スポーツウェアとしての機能は高くありません。特に昔ながらの硬いデニム生地(綿100%など)は、股関節の屈曲や膝の動きを制限してしまいます。ゴルフは下半身をどっしりと構え、そこから上半身を捻転させるスポーツですが、硬いパンツだとその動きがロックされ、手打ちの原因になったり、腰への負担が増したりします。
もしジーンズで練習するなら、必ず「ポリウレタン」などが配合されたストレッチデニムを選んでください。ユニクロのウルトラストレッチジーンズのように、ゴムのように伸びる素材であれば、スイングへの悪影響は最小限に抑えられます。
ジャージ・スウェットの活用法
ジャージやスウェットは伸縮性が高く、動きやすさという点ではゴルフに最適です。しかし、ここで問題になるのが「見た目」です。首元がヨレヨレのトレーナーや、毛玉だらけのスウェット上下、あるいは高校時代の学校ジャージなどは、どうしても「寝起きで来ました感」が出てしまい、周囲から浮いてしまう可能性があります。
ジャージをおしゃれな「スポーツミックス」として成立させるには、以下のポイントを意識してみてください。
- シルエット:足首に向かって細くなる「テーパードタイプ」や「ジョガーパンツ」を選ぶと、足元がスッキリしてスタイリッシュに見えます。
- カラー:グレーの上下は部屋着感が強いので、黒やネイビー、ダークグレーなどの収縮色を選ぶと引き締まって見えます。
- ブランド:アディダスやナイキなどのスポーツブランドのロゴが入っているだけで、一気に「練習着」としての説得力が増します。
靴はスニーカーで?選び方とNGな靴
ゴルフにおいてシューズ選びは、クラブ選びと同じくらい重要です。なぜなら、ゴルフスイングは地面を足で強く踏ん張り、その反作用でパワーを生み出す運動だからです。足元がグラグラしていては、良いボールは打てません。
初心者のうちは、まだゴルフシューズを持っていなくても普通のスニーカーで十分に練習可能です。しかし、靴箱にあるスニーカーなら何でも良いわけではありません。以下の基準で選んでみてください。
練習場に向いているスニーカー
最も推奨されるのは、「ソール(靴底)が平らで、ゴムのグリップ力が高いコートシューズタイプ」です。具体的には、アディダスのスタンスミスや、コンバースのオールスター(ただしキャンバス地は汚れやすいので注意)、あるいはフットサルシューズなどが挙げられます。
これらの靴は接地面積が広く、スイング中に生じる横方向の強い力(スウェイ)に対してもしっかりと踏ん張りが効きます。
絶対に避けるべきNGな靴
もし継続して練習に通うようになったら、ぜひ「スパイクレスのゴルフシューズ」の購入を検討してみてください。見た目は普通のスニーカーと変わりませんが、ソールがゴルフの回転運動に合わせて設計されており、グリップ力が段違いです。自宅から履いていけるので、練習場での履き替えの手間もなく非常に便利です。
レディースの服装は露出とスカートに注意
女性のゴルフウェアはファッショナブルで可愛いものが多く、選ぶのも楽しみの一つですよね。しかし、練習場においては「ファッション性」だけでなく、「身を守るための機能性」と「周囲へのマナー」を考慮する必要があります。
前傾姿勢と露出のリスク
ゴルフのアドレス(構え)は前傾姿勢をとります。また、ティーアップのためにしゃがんだり、ボールを拾ったりする動作も頻繁にあります。このとき、胸元が大きく開いたトップスや、丈の極端に短いミニスカートを履いていると、下着が見えてしまうリスクがあります。
これはご本人が恥ずかしいだけでなく、周囲の男性ゴルファーも目のやり場に困ってしまい、練習に集中できなくなるという「マナー違反」にもつながりかねません。過度な露出は避け、清潔感のあるスポーティな装いを心がけましょう。
レギンス(スパッツ)という最強の味方
そこでおすすめしたいのが、「レギンス(スパッツ)」を活用したレイヤードスタイルです。ショートパンツやミニスカートの下にレギンスを着用することで、露出を気にせず思い切りスイングすることができます。
日本の練習場では、このスタイルは完全に定着しており、むしろ「ゴルフができる女性」という印象を与えます。さらに、夏場は紫外線から肌を守るUVカット効果や、夜の練習場での虫刺され防止にもなるため、機能面でも非常に優秀です。
ロングスカートやワイドパンツは危険
逆に、「露出をしたくないから」といって、足首まであるロングスカートや、裾の広いワイドパンツを選ぶのは危険です。スイング中に布が足にまとわりついて転倒の原因になったり、クラブシャフトに布が接触してミスショットを誘発したりします。ボトムスは、足さばきの良いすっきりとしたシルエットのものを選びましょう。
マナー違反にならない帽子の着用と振る舞い
ゴルフコースでは帽子の着用が推奨(一部では義務)されていますが、練習場ではどうでしょうか。結論としては「個人の自由」ですが、私は「安全管理」の観点から帽子の着用を強くおすすめします。
練習場は打席の間隔が狭く、前の打席の人がシャンク(ミスショットしてボールが横に飛ぶこと)した場合、自分の打席にボールが飛び込んでくる可能性があります。また、自分の打ったボールが鉄柱や仕切り板に当たって、猛スピードで跳ね返ってくることも稀にあります。頭部を保護するためにも、キャップやサンバイザーを被っておくと安心感が違います。髪が長い方は、スイング中に視界を遮らないよう、帽子の中にまとめるかゴムで結んでおくと良いでしょう。
服装以外の「振る舞い」のマナー
服装が完璧でも、振る舞いがマナー違反であれば台無しです。特に初心者が知らずにやってしまいがちなNG行動を確認しておきましょう。
シーン別に見るゴルフの打ちっぱなし服装
ここまで基本的な服装のルールを解説してきましたが、実際には「誰と行くか」「どんな状況で行くか」によって、求められる服装のニュアンスは微妙に変化します。一人で黙々と打ち込むときと、気になる人とのデート、あるいは仕事の合間では、優先すべきポイントが異なります。ここではシーン別の最適解を紹介します。
デートで好印象を与える服装のポイント
「今度の日曜、打ちっぱなしに行かない?」と誘われたとき。それは単なるスポーツのお誘いではなく、二人の距離を縮めるチャンスでもあります。ここで重要なのは、機能性以上に「清潔感」と「TPO(時と場所と場合)」をわきまえた服装です。
男性の場合:爽やかさと紳士的な装いを
いくら動きやすいからといって、ヨレヨレのTシャツやダボダボのジャージでは、パートナーに「だらしない」という印象を与えてしまいかねません。デートのときは、「襟付きのポロシャツ」に「チノパン」という、いわゆる「きれいめカジュアル」でまとめるのが鉄則です。
ゴルフは「紳士のスポーツ」と言われます。そのイメージに沿った清潔感のある服装を心がけることで、あなたの好感度は間違いなく上がります。
女性の場合:可愛さと本気度のバランス
女性の場合、「ゴルフデート=可愛いウェア」と思いがちですが、あまりにフリフリした服や、ヒールの高い靴など「ゴルフを知らない格好」で行くと、彼氏は教える際に気を遣ってしまいます。
逆に、ポロシャツにキュロットスカート、足元はスニーカーといった「スポーティで動ける格好」で行くと、「お、一緒に楽しもうとしてくれているんだな」と本気度が伝わり、彼氏も張り切って教えてくれるはずです。「教えたくなる服装」を意識することが、楽しいゴルフデートの秘訣です。
仕事帰りのスーツで練習する際の工夫
「残業続きでストレスが溜まったから、帰りに一箱打って帰ろう」というビジネスマンの方も多いでしょう。スーツ姿で練習場に現れる人は珍しくありませんが、スーツのままスイングするのは多くのデメリットがあります。
ジャケットとネクタイは必ず外す
まず、スーツのジャケットは可動域が狭く、着たままスイングすると肩周りが突っ張ってフォームが崩れます。最悪の場合、背中の縫い目が裂けてしまうこともあります。必ずジャケットはハンガーに掛けましょう。
ネクタイも同様です。アドレスのたびにブラブラして視界に入りますし、遠心力で顔に当たることもあります。外してカバンにしまうか、緩めてシャツの中に入れるなどの対策が必要です。
ワイシャツの汗問題
ワイシャツは通気性が悪く、汗をかくと肌に張り付きます。汗で透けたワイシャツ姿は、清潔感の観点からもあまり良くありません。できれば、カバンの中にポロシャツや機能性Tシャツを一枚忍ばせておき、トイレや更衣室でサッと着替えるのがスマートです。
革靴問題の最終警告
繰り返しになりますが、革靴での練習は本当に危険です。私が知っているだけでも、革靴でフルスイングして足が滑り、腰を痛めた人が何人もいます。また、靴底の減りも早くなります。キャディバッグのポケットや車のトランクに、練習用のスニーカーを一足常備しておくこと。これが、長くゴルフを楽しむためのビジネスマンの知恵です。
夏の汗対策と冬の防寒で快適に練習
練習場は屋根があるとはいえ、基本的には屋外です。自然環境の影響をダイレクトに受けるため、季節に合わせた服装の準備がパフォーマンスを左右します。
夏の猛暑対策:吸汗速乾と着替え
夏の練習場は、コンクリートや人工芝からの照り返しで、気温以上に暑く感じます。ここで綿素材のTシャツを着ていると、汗を吸って重くなり、不快指数がMAXになります。
必須アイテムは「吸汗速乾(ドライ機能)のあるウェア」です。ユニクロのドライEXや、スポーツブランドのトレーニングウェアなど、化学繊維のものを選びましょう。
また、首の後ろは日焼けしやすく、疲労に直結する部位です。襟を立てられるポロシャツや、ハイネックのインナー、あるいは冷感タオルなどを活用して首元を守りましょう。熱中症対策として、こまめな水分補給も忘れずに。
冬の極寒対策:着膨れせずに温める技術
冬の寒さはゴルファーの大敵です。体が冷えて筋肉が硬直すると、スムーズに動けないだけでなく、肉離れなどの怪我のリスクも高まります。しかし、寒いからといってモコモコのダウンジャケットを着てしまうと、腕が上がらずスイングになりません。
冬の練習着の正解は「薄手のものを重ね着する(レイヤリング)」ことです。
- ベースレイヤー:発熱素材のインナー(ヒートテックなど)で体温を逃さない。
- ミドルレイヤー:薄手のフリースやセーターで保温層を作る。
- アウター:袖のないダウンベストや、薄手のウインドブレーカーで風を防ぐ。
特に「ダウンベスト」は最強の練習アイテムです。体幹(胴体)は温かいまま、腕周りはフリーになるので、スイングの邪魔になりません。さらに、「ネックウォーマー」で首の太い血管を温めると、体感温度は劇的に上がります。マフラーはほどけると危険なので、筒状のネックウォーマーを選びましょう。
冬の寒さ対策については、以下の記事でさらに詳しく解説していますので、真冬の練習に備えたい方はぜひチェックしてみてください。
手袋は必須!グローブなど必要な持ち物
ここまでウェアの話を中心にしてきましたが、初心者が練習場に行く際に「これだけは絶対に買って持っていくべき」というアイテムが一つだけあります。それは「ゴルフグローブ(手袋)」です。
なぜグローブは必須なのか?
多くの練習場ではクラブのレンタルを行っていますが、グローブのレンタルは行っているところが非常に少ないです(衛生面やサイズ展開の問題があるため)。
素手でゴルフクラブを振るとどうなるか。まず、手汗でグリップが滑り、クラブがすっぽ抜けて飛んでいく危険性があります。これは冗談ではなく実際に起こる事故です。また、慣れていない人が素手で何球も打つと、摩擦ですぐに手の皮が剥けたり、酷いマメができたりします。
手を保護し、クラブをしっかり握るために、グローブだけは自分用のものを用意しましょう。
グローブの選び方
グローブはゴルフショップやネット通販、あるいは練習場の売店でも購入できます。価格は千円程度のもので十分です。
選ぶ際のポイントは「サイズ感」です。「ちょっとキツイかな?」と感じるくらいの、手にピタッと張り付くジャストサイズを選んでください。緩いグローブはグリップ力が落ち、逆に握力を無駄に使ってしまいます。
一般的に、男性は左手(右打ちの場合)のみ着用し、女性は日焼け防止と手の保護のために両手用を着用することが多いです。
初心者が知っておくべきレンタル活用法
「ゴルフを始めたいけど、まだ自分のクラブを持っていない」という方も安心してください。ほとんどの練習場では、手ぶらで行っても練習ができる環境が整っています。
レンタルクラブの借り方
練習場のフロントで受付をする際に、「貸しクラブ(レンタルクラブ)をお願いします」と伝えればOKです。料金は練習場によりますが、1本あたり200円〜500円程度が相場です。
最初に借りるべき番手
クラブは全部で14本ありますが、最初から全てを借りる必要はありません。初心者が最初に練習すべきクラブは、以下の1〜2本です。
- 7番アイアン:長さも重さも標準的で、基本のスイングを作るのに最適なクラブです。
- ピッチングウェッジ(PW):7番より少し短く、ボールが上がりやすいので、最初に当てる感覚を掴むのに向いています。
一番遠くに飛ぶ「ドライバー」は魅力的ですが、クラブが長くて扱いが難しく、初心者がいきなり振ると床や柱にぶつけるリスクがあります。まずはアイアンで「ボールに当てる」楽しさを味わってから、徐々に長いクラブに挑戦するのが上達への近道です。
ゴルフの打ちっぱなし服装の正解まとめ
今回は、ゴルフの打ちっぱなしに行く際の服装について、基本からシーン別の応用まで詳しく解説してきました。最後に、この記事の要点をまとめます。
- 基本方針:練習場に厳格なドレスコードはない。「動きやすさ」と「清潔感」があればOK。
- おすすめトップス:襟付きのポロシャツがベストだが、Tシャツも可。ユニクロの機能性ウェアが最強のコスパ。
- おすすめボトムス:ストレッチ素材のパンツ必須。ジーンズは伸縮性があれば可、ジャージは部屋着感を消す工夫を。
- 足元:平底のスニーカーで十分。革靴、ヒール、サンダルは危険なので絶対NG。
- 女性の注意点:露出対策としてレギンスを活用する。
- 必須アイテム:グローブだけは購入して持参する。
練習場は、ゴルフの技術を磨くための「道場」であり、同時にスポーツを楽しむ「ジム」のような場所です。過度に緊張して高いウェアを揃える必要はありませんが、周囲への最低限の配慮(マナー)と、自分自身の安全を守るための準備は大切です。
まずはユニクロや手持ちの動きやすい服で、気軽に練習場の門を叩いてみてください。「ナイスショット!」の快感は、服装に関係なく、誰にでも平等に訪れますよ。



