こんにちは、「19番ホール研究所」のthe19thです。
お洒落なゴルフウェアを探していると、必ずと言っていいほど候補に挙がる「BEAMS GOLF(ビームスゴルフ)」。セレクトショップならではの洗練されたデザインは、見ているだけでもワクワクしますよね。でも、いざ本格的に購入を検討しようと検索窓に「ビームスゴルフ」と打ち込むと、サジェストキーワードに「ダサい」なんて不穏な言葉が出てきて、急にブレーキがかかってしまった…そんな経験はありませんか?
デザインが若々しいだけに、自分のような年齢層、特に40代や50代のゴルファーが着ても大丈夫なのかという不安。コンセプトが違うらしいオレンジとパープルのレーベルの違いも、正直よくわからない。そして、アパレルブランドが作るキャディバッグやウェアのリアルな評判や口コミも、購入前にはしっかりと確認しておきたいところです。周りのゴルフ仲間、特にレディースからのウケはどうなのか、人気のパーリーゲイツと比較して自分のスタイルに合っているのか、渋野日向子プロが颯爽と着こなしているイメージはあるけれど、あれはプロだから似合うのでは…?と、疑問や不安は次から次へと湧いてくるものだと思います。
この記事では、そんなあなたのモヤモヤした気持ちをすべて解消するために、「BEAMS GOLFは本当にダサいのか?」という核心に、あらゆる角度から深く迫っていきます。結論を先に言ってしまうと、ビームスゴルフはダサいどころか、選び方と着こなしのコツさえ掴めば、あなたのゴルフライフを最高にスタイリッシュで楽しいものに変えてくれる最強の選択肢になり得るんです。この記事を最後まで読めば、もう迷うことはありません。自信を持って、自分にピッタリのビームスゴルフのアイテムを選べるようになりますよ。
なぜ?ビームスゴルフがダサいと言われる3つの理由
さて、それでは本題に入りましょう。なぜ、これだけお洒落で多くのゴルファーから支持されているビームスゴルフに、「ダサい」というネガティブな声が一部で上がってしまうのでしょうか。その現象を深掘りしていくと、ブランドそのもののデザイン性への批判というよりは、ゴルフという特殊な環境下でゴルファーが抱える、いくつかの根深い「不安」がキーワードとして浮かび上がってきました。実は、そのほとんどが着る側のミスマッチや誤解から生じているケースなんです。
40代、50代の年齢層には似合わない?
ビームスゴルフに対して不安を感じる最も大きな要因、それはやはり「年齢とのギャップ」、特に「若作り」に見えてしまうことへの恐怖心かなと思います。この悩みは、40代、50代の男性ゴルファーにとって非常に切実な問題ですよね。
「ビームスゴルフの若々しいデザインのウェアを着て、同伴者や後輩から『あの人、若作りしてて痛いよね…』って陰で思われたらどうしよう…」
この気持ち、痛いほどよくわかります。ゴルフは、会社のコンペや取引先との接待など、世代を超えた人々と一日を共にする特殊なスポーツ。だからこそ、ファッションにおいても「年相応の品格」が求められる場面が少なくありません。かつての「ダボっとしたポロシャツに太いスラックス」という典型的な”おじさんゴルフスタイル”から脱却したいと願う一方で、若者の流行を無理して追いかけているように見られるのは絶対に避けたい…。このジレンマに悩んでいる方は、本当に多いのではないでしょうか。
でも、ここで一つ視点を変えてみてください。多くの大人のゴルファーがビームスゴルフに本当に求めているのは、表面的な「若さ」そのものではなく、「時代に合った、現代的な清潔感」のはずです。そしてビームスゴルフは、その「清潔感」を最も効果的に演出できるブランドの一つなんです。
「若作り」と「若々しさ」の境界線
「ダサい」と言われてしまう「若作り」の正体は、多くの場合、サイズ感と色使いの失敗にあります。例えば、身体のラインが不自然に強調されるほどピチピチのサイズを選んだり、原色系のアイテムを多用して全身がチグハグな印象になったりすること。これらが、第三者からは「無理している感」として映ってしまうのです。
一方で、ビームスゴルフが得意とするのは、日本人の体型を熟知した美しいシルエットと、洗練されたカラーパレット。後ほど詳しく解説する「パープルレーベル」を選び、ジャストサイズで着こなすだけで、無理なく「若々しく」見せることが可能です。それは「若作り」とは全く違う、大人の余裕と品格の表れなんですよ。
オレンジとパープルレーベルの違いを解説
ビームスゴルフが「ダサい」と誤解されてしまう原因を解き明かす上で、避けては通れない最重要ポイントが、この「2つのレーベル」の存在を正しく理解することです。実はビームスゴルフには、ブランド内で全くコンセプトが異なる2つのラインが明確に展開されています。この二面性を知らずに、自分のスタイルやゴルフシーンに合わないアイテムを選んでしまうと、「なんだかしっくりこないな…」「自分には似合わないかも…」と感じてしまう大きな原因になってしまうんです。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
ORANGE LABEL(オレンジレーベル):遊び心とトレンドを纏う
まず、オレンジレーベル。こちらは、アメリカンカジュアルやストリートファッションの自由な空気感をゴルフウェアに落とし込んだ、遊び心あふれるアクティブなラインです。ブランドのアイコンカラーであるオレンジやグリーン、イエローといったヴィヴィッドな色使い、カレッジロゴやツアーロゴ風のグラフィック、そしてジョガーパンツやモックネックシャツといった、従来のゴルフウェアの常識にとらわれないトレンド感のあるアイテムが特徴ですね。
このレーベルは、「スコアも大事だけど、まずはファッションからゴルフを楽しみたい!」というエンジョイゴルファーや、ファッション感度の高い若年層にピッタリ。気の置けない仲間とのカジュアルなラウンドや、リゾートゴルフ、練習場などでその魅力を最大限に発揮します。コーディネートの主役になるような、見ていて楽しくなるアイテムが揃っていますよ。
PURPLE LABEL(パープルレーベル):伝統への敬意と大人の品格
一方、パープルレーベルは、オレンジレーベルとは対極にあると言ってもいいかもしれません。こちらは、ゴルフが持つ伝統的なスタイルやマナーを深くリスペクトしつつ、現代的なシルエットや高機能素材で知的かつ上品に再構築した、大人のためのラインです。ネイビー、ホワイト、グレーといったベーシックカラーを基調とし、アーガイルやブラックウォッチといった英国トラッド由来の柄を品良く取り入れているのが特徴。素材も上質なものが多く、洗練された大人のゴルファースタイルを演出してくれます。
「名門コースでのラウンド」「取引先との重要な接待ゴルフ」「クラブ競技への参加」といった、ファッションにも品格が求められるシーンで絶大な安心感を与えてくれます。まさに、「ビームスゴルフは若すぎるかも…」と不安を感じる40代以上のゴルファーへの”正解”が、このパープルレーベルにあるのです。
キャディバッグやウェアの評判は本当か
「セレクトショップが作るゴルフ用品って、結局はデザイン重視で、機能性や耐久性は二の次なんじゃないの?」という懐疑的な視線は、特にゴルフ歴が長いベテランゴルファーほど強く持っているかもしれません。特に高価なアイテムであるキャディバッグや、プレーの快適性を左右するウェアについては、シビアな意見も散見されます。そのリアルな評判について、詳しく見ていきましょう。
アイコン的存在、キャディバッグの光と影
ビームスゴルフのロゴが大きく入ったスタンド式キャディバッグは、まさにブランドの顔。練習場やゴルフ場で一目置かれる存在感を放ちます。その評判をまとめると、以下のようになります。
- ポジティブな評判: 「とにかくデザインが秀逸」「色が綺麗で所有欲が満たされる」「軽量で持ち運びやすい」といった、見た目の良さや軽快さを称賛する声が圧倒的に多いですね。
- ネガティブな評判: その一方で、「スタンドの強度が少し心もとない」「クラブの出し入れがしにくい(口径が狭いモデルがある)」「スタンドの足や底部が擦れやすい」といった、ヘビーユースを想定した際の耐久性や、細かな使い勝手に関する指摘も確かに存在します。
これは正直なところで、例えばBRIEFING GOLFやSUN MOUNTAINといった、元々がミリタリー用品やアウトドア用品を手掛けるような「ギア専門ブランド」の製品と比較すると、堅牢性や機能的細部では一歩譲る部分があるのは否めないでしょう。しかし、これは優劣の問題というよりは、「何を重視して作られているか」という思想の違いです。ビームスゴルフは、あくまでタウンユースのバッグのような軽快さやファッション性をゴルフシーンに持ち込むことを主眼に置いています。このトレードオフを理解することが重要ですね。
機能性の結晶であるウェアの真実
ウェアに関しても、「デザインは良いけど、生地が思ったよりペラペラで薄い」という口コミを時々見かけます。しかし、これは決してコストカットの結果というわけではありません。むしろ逆で、日本の過酷な夏(高温多湿)や、ゴルフというスポーツの特性(長時間の歩行、ダイナミックなスイング)を考慮した、機能性素材を採用した結果なんです。
例えば、吸水速乾性に優れた「クールマックス®」のような素材や、紫外線から肌を守るUVカット機能、動きを妨げない高いストレッチ性など、快適なプレーを支えるためのテクノロジーが惜しみなく投入されています。昔ながらの分厚いコットン鹿の子ポロシャツに慣れている方からすると「安っぽい」と誤解されてしまうこともあるのですが、実際に真夏のラウンドでプレーしてみれば、その快適性の違いは歴然ですよ。また、冬物ではダウンブランド「TAION」とのコラボレーションによるインナーダウンなど、保温性と動きやすさを両立させるアイテムも高く評価されています。
レディースからのリアルな口コミを調査
さて、男性ゴルファーにとって、スコアと同じくらい(?)気になるのが、同伴する女性からの視線、いわゆる「女子ウケ」ではないでしょうか。この点において、ビームスゴルフは市場にある数多のゴルフブランドの中でも、トップクラスのアドバンテージを持っていると言えるかもしれません。その理由を、女性ゴルファーのリアルな視点から探ってみましょう。
多くの女性ゴルファーに話を聞くと、男性のゴルフウェアに対して、機能性やブランドの格式以上に「清潔感」と「頑張りすぎていない、さりげないトレンド感」を重視していることがわかります。
なぜビームスゴルフは好印象なのか?
例えば、全身を黒やグレーの機能性ウェアで固めた、いかにも「ガチ勢」なアスリートスタイル。これはこれでストイックで格好いいのですが、一歩間違えると威圧的に見えたり、ファッションへの無頓着さを感じさせたりしてしまうことも。また、ドクロや大きなアニマル柄など、主張が激しすぎるデザインは、好みがはっきりと分かれるところです。
その点、ビームスゴルフは絶妙なバランス感覚を持っています。ポップな色使いやデザインの中にも、セレクトショップならではの都会的で洗練されたフィルターが通っているため、嫌味なく、爽やかにお洒落に見えるのです。女性視点から見ると、ビームスゴルフを着こなしている男性は、「ゴルフというスポーツだけでなく、ライフスタイル全体を楽しんでいる、センスの良い余裕のある大人」というポジティブな印象を持たれやすい傾向があります。
パーリーゲイツとの比較でわかる立ち位置
お洒落なゴルフウェアブランドの代表格として、ビームスゴルフと共によく名前が挙がるのが、ウサギのロゴでおなじみの「PEARLY GATES(パーリーゲイツ)」です。どちらも非常に人気が高く、ゴルフファッションを牽引する存在ですが、そのブランドが持つキャラクターや目指す方向性は大きく異なります。この違いを理解することで、ビームスゴルフの独自の立ち位置がより明確になります。
一言で言うなら、「元気でポップな”陽”のパーリーゲイツ」と、「洗練された都会的な”知”のビームスゴルフ」といった対比ができるかもしれません。
- パーリーゲイツ(PEARLY GATES): ニコちゃんマークやウサギのロゴが象徴するように、とにかく明るく、元気で、ポップな世界観が魅力です。デザインは大胆で、コース上で一際目立つ「派手さ」があります。この突き抜けた個性が熱狂的なファンを生んでいますが、その一方で、良くも悪くもキャラクターが強いため、着る人や合わせるアイテムを選ぶ傾向があります。ハマれば最高にお洒落ですが、一歩間違うとトゥーマッチ(やりすぎ)な印象になってしまう可能性も秘めています。
- ビームスゴルフ(BEAMS GOLF): パーリーゲイツに比べると、デザインはより洗練されており、ポップな中にもどこか抑制の効いた「親しみやすさ」と「清潔感」があります。ストリートやトラッドといったファッションの文脈をベースにしているため、悪目立ちすることが少なく、誰が着ても嫌味なくお洒落に見せやすいのが最大の強み。ゴルフ場という非日常空間だけでなく、その行き帰りや街中でも違和感なく着られる汎用性の高さも魅力です。
ビームスゴルフはダサいと言わせない!正解コーデ術
さて、ここまでで「ビームスゴルフがダサい」と言われる理由が、ブランドそのものの問題ではなく、着る側の誤解やミスマッチにあることがお分かりいただけたかと思います。ここからは、いよいよ実践編です。どうすればビームスゴルフを最大限お洒落に着こなせるのか、誰でも簡単に真似できる、失敗しないための具体的なルールと、アイテム選びのコツを徹底的に解説します!
失敗しないコーデはパンツ選びがすべて
声を大にして言いたいのですが、ゴルフコーディネートの印象、特に「おじさん臭さ」を払拭できるかどうかは、誇張ではなく9割方パンツで決まります。どんなに高価でお洒落なトップスを着ていても、合わせるパンツが野暮ったいだけで、全体の印象は一気に古臭く、残念なものになってしまいます。逆に言えば、パンツさえ完璧なら、トップスがシンプルなものでも全体がグッと洗練されて見えるのです。チェックすべきポイントは、本当にシンプル。たったの2つだけです。
シルエットは絶対に「テーパード」を選ぶ
まず、シルエット。選ぶべきは、太もも周りには適度なゆとりがありつつ、裾に向かって自然に細くなっていく「テーパードシルエット」一択です。「おじさん見え」するパンツの最大の特徴は、膝から裾にかけてのラインがズドンと真っ直ぐな、いわゆる「ストレート」や「ブーツカット」タイプ。これが脚を短く、そして太く見せてしまう元凶です。
その点、テーパードシルエットは、脚のラインを視覚的に補正し、非常にスッキリと綺麗に見せてくれます。ビームスゴルフのパンツは、日本人の体型データを基に設計された絶妙なカッティングのものが多く、ただ履くだけでスタイルアップ効果が期待できるのが嬉しいポイント。ストレッチ性も高いので、美しいシルエットとプレー中の快適さを両立しています。
丈感は「ジャスト」か「くるぶし丈」が鉄則
そして、シルエット以上に重要なのが「丈感」です。ゴルフシューズの上に、パンツの裾がクシャクシャと溜まってしまっている状態(ゴルフ業界では「ワンクッション」などと言いますが)。これが、最も老けて見え、清潔感を損なう最大の要因です。どんなに高級なパンツでも、丈が合っていなければ台無しです。
理想は、直立した時に、裾が靴の甲にギリギリかかるか、あるいは少しかからないくらいの「ジャスト丈」。もしくは、思い切ってソックスがチラリと見える「くるぶし丈(アンクル丈)」も非常にスタイリッシュです。もし購入したパンツの丈が長い場合は、絶対に妥協せず、お直し屋さんで裾上げをしてください。数百円の投資で、コーディネートの完成度が劇的に変わりますよ。
40代おじさんが輝くパープルレーベル
「若作りと言われるのが怖い…」という不安を抱える40代、50代の男性ゴルファーに、私が最も自信を持って、そして強くおすすめしたいのが、「パープルレーベル」をコーディネートの軸に据えることです。
若い頃と同じ感覚で、カラフルなロゴが目立つオレンジレーベルのアイテムに手を出す必要は全くありません。むしろ、年齢を重ねたからこそ滲み出る落ち着きや知性といった魅力を最大限に引き出してくれるのが、パープルレーベルが持つ「控えめなれど、圧倒的な品格」なんです。これは若い世代には真似できない、大人のゴルファーだけの特権と言えるでしょう。
大人の「引き算」コーディネート
パープルレーベルを使いこなすコツは、「引き算の美学」です。主役となるアイテムは1つか2つに絞り、あとは徹底的にシンプルにまとめること。例えば、こんなコーディネートはいかがでしょうか。
- 王道のネイビースタイル: 上質な素材のネイビーのポロシャツに、シルエットの綺麗なオフホワイトのパンツを合わせる。ベルトとシューズの色をブラウンで統一すれば、知的で清潔感あふれる鉄板スタイルの完成です。
- 上品なアースカラースタイル: ベージュやライトグレーのVネックニットに、チャコールグレーのスラックスを合わせる。インナーに白のモックネックを覗かせれば、柔らかくも引き締まった印象になります。
どちらのスタイルも、派手な色や柄は一切使っていません。しかし、上質な素材感と計算された美しいシルエットが、静かながらも確かな存在感を放ちます。これこそが、単なる「地味」とは一線を画す、「渋くて格好いい」大人のゴルフスタイル。無理に若さに対抗するのではなく、年齢を味方につける。パープルレーベルは、そのための最高のツールになってくれますよ。
渋野日向子プロの着用モデルから学ぶ
ビームスゴルフというブランドの価値を語る上で、プロゴルファー・渋野日向子選手の存在は絶対に欠かすことができません。2019年のAIG全英女子オープンで、彼女が日本人として42年ぶりの海外メジャー制覇という快挙を成し遂げた時、その身を包んでいたのがビームスゴルフのウェアでした。この事実は、単なる広告塔という意味合いを遥かに超えて、ブランドにとって極めて重要な意味を持っています。
というのも、この優勝は、「ビームスゴルフのウェアは、お洒落なだけでなく、世界のトップで戦うアスリートの過酷なパフォーマンスを支えるだけの高い機能性を備えている」という、何より雄弁な”社会的証明”になったからです。「スマイルシンデレラ」と呼ばれた彼女の、常に笑顔でゴルフを楽しむプレースタイルは、ビームスゴルフがブランドコンセプトとして掲げる「Happy Chic」を世界中に見事に体現してくれました。
彼女自身、優勝後のインタビューなどでビームスゴルフのウェアについて感謝を述べており、その動きやすさや快適性を高く評価しています。(出典:BEAMS公式サイト 渋野日向子プロ インタビュー)
私たちアマチュアゴルファーが彼女の着こなしから学べることはたくさんあります。例えば、彼女は派手なマルチカラーのポロシャツを着る際も、ボトムスやキャップは白やネイビーといったベーシックカラーで引き締めるなど、絶妙なカラーバランス感覚を持っています。プロのコーディネートを参考にすることで、「派手」と「お洒落」の境界線が見えてくるはずです。
高いけど人気?スタンドキャディバッグ
先ほど、機能面でいくつか注意点があると述べたビームスゴルフのキャディバッグですが、それでもなお、多くのゴルファーを惹きつけてやまない絶大な人気を誇っています。その価格は決して安くはありませんが、なぜこれほどまでに選ばれるのでしょうか。その理由は、単なる「ゴルフバッグ」という道具としての価値を超えた、特別な「付加価値」にあると私は考えています。
最大の魅力は、やはり機能性を補って余りある「所有欲を満たす圧倒的なデザイン性」です。ゴルフ場や練習場のクラブハウスで、このキャディバッグが置いてあるだけで、パッとその場の空気が華やぎます。それは、持ち主のゴルフライフが充実していることを物語る、一種のステータスシンボルとも言えるかもしれません。「あの人、センスいいな」と周りから一目置かれる存在感は、他のブランドにはないビームスゴルフならではのものです。
また、ゴルフはメンタルの影響が非常に大きいスポーツ。自分が心から「格好いい」と思えるお気に入りのギアで揃えることは、モチベーションを高め、プレーにも必ず良い影響を与えます。「このバッグに見合うプレーをしよう」という気持ちが、練習への意欲や、一打一打への集中力を高めてくれるのです。機能面での多少のデメリットを理解した上で、そのデザイン哲学に強く共感し、惚れ込んだのであれば、その投資はあなたのゴルフライフをより豊かなものにしてくれるはずです。
よくある質問:セールで買うのはあり?
「ビームスゴルフは魅力的だけど、やっぱり価格がネック…」「少しでもお得に手に入れたい」そう考える方は非常に多いと思います。結論から言うと、もちろん、セールを賢く利用して購入するのは大いに「あり」です。賢い買い物で、コーディネートの幅を広げていきましょう。
セールを狙う上での注意点
ただし、セールを狙う上でいくつか知っておくべき注意点もあります。まず、ビームスのセールは主にシーズンオフの時期(夏物は7月〜、冬物は1月〜)に行われますが、セールが始まる頃には、人気のモデルやゴールデンサイズの在庫は既に品薄になっていることがほとんどです。また、ブランドのアイコンとなるような定番デザインのポロシャツやパンツは、そもそもセールの対象外(プロパー品)となることが多いという点も覚えておきましょう。
そこでおすすめしたいのが、以下のような買い物の仕方です。
- ステップ1:定番アイテムをプロパー価格で購入
まずは、着回しの効くパープルレーベルの定番パンツや、シンプルな無地のポロシャツを1着、定価で購入します。これにより、自分に合った正確なサイズ感や、ブランドが提供する品質を体感することができます。 - ステップ2:デザイン性のあるアイテムをセールで追加
自分のサイズ感がわかったら、次のセールシーズンで、少しデザイン性のあるオレンジレーベルのトップスや、季節感のあるアウターなどを狙います。ベースとなる定番アイテムがあれば、デザイン性の高いアイテムもコーディネートしやすくなります。
この流れが、無駄な買い物をせず、最も失敗が少ない賢い方法かなと思います。また、全国のビームス アウトレット店舗では、過去のシーズンのアイテムが常時お得な価格で手に入る可能性があります。お近くにあれば、宝探し感覚で覗いてみるのも楽しいですよ。
結論:ビームスゴルフはダサいのではなくお洒落
ここまで、本当に長い時間お付き合いいただき、ありがとうございました。様々な角度から検証してきましたが、この記事で私が最も伝えたかった結論は、ビームスゴルフは決してダサいブランドではない。むしろ、日本のゴルフファッションを、ただのスポーツウェアから、個性を表現する「ライフスタイルウェア」へと昇華させた、革命的で素晴らしいブランドである、ということです。
ではなぜ、「ダサい」という検索キーワードが存在するのか。それは、ブランドが持つ二面性(カジュアルなオレンジと、シックなパープル)を理解していなかったり、ゴルフというスポーツが持つTPOの重要性を見落としていたり、自分の年齢や体型に合わないサイズ感を選んでしまったりする、いくつかの「ミスマッチ」から生まれる悲しい誤解に他なりません。
この記事でご紹介した、
- TPOに合わせたレーベルの使い分け
- パンツのシルエットと丈感へのこだわり
- 年齢を味方につけるパープルレーベルの活用
これらのルールさえ守れば、ビームスゴルフはあなたのゴルフライフを、これまで以上に鮮やかに彩ってくれる最高の相棒になることをお約束します。「ダサいかも…」という不安はもう必要ありません。ぜひ自信を持って、ビームスゴルフのファッションを心から楽しんでください!



