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ゴルフ打ちっ放しで痩せた!ダイエット効果と正しいやり方

ゴルフ打ちっ放しで痩せた!ダイエット効果と正しいやり方 練習

こんにちは!ゴルフの楽しさと奥深さを探求する「19番ホール研究所」のthe19thです。

「ゴルフの打ちっ放しで痩せた!」なんて話、耳にしたことありませんか?ジム通いは三日坊主で終わってしまったけど、ゴルフなら楽しみながら健康的に痩せられるかもしれない…そんな期待を抱いている方は、きっと少なくないはずです。でもその一方で、打ちっ放しの消費カロリーって実際のところどれくらいなの?とか、ダイエット効果を実感するための理想的な頻度、毎日通うのは効果的なのか?といった具体的な疑問も次々と湧いてきますよね。

特に、気になるウエストのくびれや二の腕のたるみなど、一体どこの筋肉に効いているのか、そして年齢とともに基礎代謝が落ちてきたと感じる40代、50代の女性でも本当に結果は出るのか、とても気になるところだと思います。さらに、友人からは「逆に太った」なんていう不安な声も聞こえてきたりして、練習後の食事の管理も心配の種かもしれません。この記事では、そんなあなたのあらゆる疑問や不安に一つひとつ丁寧にお答えしながら、ゴルフの打ちっ放しを最強のダイエットツールに変えるための具体的な方法を、科学的な視点もふんだんに交えつつ、誰にでも分かりやすく徹底解説していきます。

  • 打ちっ放しの科学的に正しいカロリー消費量と運動効果
  • 痩せるスイングフォームと太るスイングフォームの決定的違い
  • 脂肪燃焼を最大化させる効果的な練習メニューと時間帯
  • リバウンドしないための食事管理とモチベーション維持の秘訣
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  1. ゴルフ 打ちっ放しで痩せたは本当?効果と科学的根拠
    1. 打ちっ放しの消費カロリー、1時間の効果は?
    2. ダイエット効果を出すための理想的な頻度
    3. 毎日通うのはあり?最適な練習ペース
      1. 練習日の過ごし方(週2〜3日)
      2. ケア日の過ごし方(練習日以外)
    4. どこの筋肉に効く?ウエストのくびれ編
      1. 最重要ターゲット:腹斜筋群(脇腹)
      2. 土台を作る:下半身の筋肉(大臀筋・ハムストリングス)
      3. 美しい姿勢を作る:背中の筋肉(広背筋・脊柱起立筋)
    5. 40代、50代の女性でも痩せられる理由
      1. 無理なく続けられる「中強度」の運動
      2. 基礎代謝を上げる「大きな筋肉」へのアプローチ
      3. ストレス解消によるドカ食い防止
    6. 痩せるスイングと痩せないスイングの違い
      1. 痩せない「手打ち」スイングのメカニズムとデメリット
      2. 痩せる「ボディターン」スイングのメカニズムとメリット
  2. 「ゴルフ 打ちっ放しで痩せた」を叶える実践テクニック
    1. 気になる二の腕を引き締める練習ドリル
      1. 基本ドリル:フィニッシュ・ホールド
      2. 応用ドリル①:背中の贅肉に効く「タオルドリル」
      3. 応用ドリル②:くびれを作る「ツイスト&ステップ打ち」
    2. 逆に太った人の原因は練習後の食事
      1. 陥りやすい「運動したつもりバイアス」の罠
      2. 練習後のゴールデンタイムを制する者がダイエットを制す
    3. 朝活ゴルフで脂肪燃焼効果を最大化
    4. ジムより続く?打ちっ放しダイエット
    5. 「ゴルフ 打ちっ放しで痩せた」人の共通点とは

ゴルフ 打ちっ放しで痩せたは本当?効果と科学的根拠

さて、ここから本題です。「打ちっ放しに通うだけで本当に痩せるの?」という、皆さんが一番知りたい核心部分に迫っていきましょう。結論を先に言ってしまうと、「正しいフォーム」で「適切な頻度」を「継続」すれば、ダイエット効果は十分に期待できます。これは単なる精神論ではなく、運動生理学に基づいたしっかりとした理由があるんです。ここでは、その科学的な根拠や、効果を実感するために最低限知っておきたい基礎知識を、分かりやすく掘り下げていきますね。

打ちっ放しの消費カロリー、1時間の効果は?

「ゴルフって、止まっている時間も長いし、そんなに運動になるの?」多くの方がそう思っているかもしれません。しかし、ゴルフスイングは見た目以上に多くのエネルギーを消費する全身運動なんです。

運動の強度を示す世界共通の指標に「METs(メッツ)」という単位があります。これは安静時を1 METsとして、その何倍のエネルギーを消費するかを示す数値です。そして、ゴルフの打ちっ放し(歩行を含まない)は平均して3.0 METsに分類されます。これは、軽めのウェイトトレーニングや、時速4km程度のウォーキング、ボウリングなどとほぼ同等の運動強度なんですよ。(出典:国立健康・栄養研究所『身体活動のメッツ(METs)表』

このMETs値を使って、具体的な消費カロリーを計算してみましょう。計算式は以下の通りです。

エネルギー消費量(kcal) = 1.05 × METs × 時間(h) × 体重(kg)

この式に当てはめて、体重別に1時間練習した場合の消費カロリーを算出すると、次のようになります。

【体重別】打ちっ放し1時間の消費カロリー目安
体重 1時間(約100~120球) 90分(約150~180球) 2時間(約200~240球)
50kg 約158 kcal 約236 kcal 約315 kcal
60kg 約189 kcal 約284 kcal 約378 kcal
75kg 約236 kcal 約354 kcal 約473 kcal

※あくまで一般的な目安であり、スイングの強度や休憩時間によって変動します。

よく言われる「1球あたり約1kcal」というのも、この計算から見ると、あながち間違いではないことが分かりますね。しかし、ここで本当に重要なのは、「アフターバーン効果」も期待できるという点です。ゴルフスイングのような瞬発的な動きを繰り返すと、練習後も身体が元の状態に戻ろうとして酸素消費量が高い状態が続きます。これをEPOC(運動後過剰酸素消費)と言い、この回復過程でもカロリーが消費されるんです。特にドライバーを全力で振るような練習をした後は、この効果が高まると考えられています。

確かに、ランニングや水泳に比べれば、時間あたりのカロリー消費効率は低いかもしれません。でも、ゴルフの最大の強みは「楽しみながら、知らず知らずのうちに長時間続けられる」という点です。2時間走り続けるのはアスリートでもない限り至難の業ですが、打ちっ放しなら夢中になっているうちに200球、300球と打ててしまう。結果として、総消費カロリーでは決して他の運動に引けを取らないんです。

ダイエット効果を出すための理想的な頻度

ダイエットを成功させる上で、運動の強度と同じくらい重要なのが「頻度」です。せっかく打ちっ放しに行っても、それが月に1回や2回では、残念ながら体質改善には繋がりにくいのが現実です。

結論から言うと、ダイエット目的で取り組むなら理想は「週2回以上」です。これにはちゃんとした理由があります。運動によって筋肉が刺激されると、筋肉は回復する過程で以前よりも少しだけ強くなろうとします。これを「超回復」と呼び、このサイクルを繰り返すことで筋肉量が増え、基礎代謝(何もしなくても消費されるカロリー)が上がっていくのです。しかし、週1回のペースだと、筋肉が完全に回復し、元の状態に戻ってから次の刺激を与えることになり、なかなか成長のサイクルに入れません。週2回以上のペースを保つことで、この「超回復」の波にうまく乗り、効率的に痩せやすい身体を作っていくことができるんですね。

そしてもう一つ大事なのが「期間」です。効果をはっきりと実感できるようになるまでには、最低でも3ヶ月は継続することを目標にしてみてください。身体の変化は、だいたい次のようなステップで訪れると言われています。

33ヶ月で身体が変わるプロセス
  • 最初の1ヶ月:神経系の適応期。スイングの動きに脳と体が慣れてきて、スムーズに振れるようになります。体重の変化は少ないですが、内側では大きな変化が起きています。
  • 22ヶ月目:筋力・代謝の向上期。筋肉が本格的についてきて、スイングスピードが上がったり、疲れにくくなったりします。基礎代謝も少しずつ上がり始めます。
  • 33ヶ月目:見た目の変化期。継続的なカロリー消費と基礎代謝アップにより、体脂肪が目に見えて減り始めます。「あれ、少し引き締まった?」と実感できるのがこの時期です。

焦りは禁物です。特に最初の1ヶ月は目に見える変化がなくて不安になるかもしれませんが、それは理想の身体になるための大切な準備期間。信じてコツコツと続けることが、成功への唯一の道と言えるでしょう。

毎日通うのはあり?最適な練習ペース

「早く結果を出したいから、毎日練習に通うぞ!」その熱意は素晴らしいですが、実は「毎日ボールを打つ」ことが必ずしも最善の策とは限りません。むしろ、やり方によっては逆効果になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

一番の懸念点は、やはりオーバートレーニングによる怪我のリスクです。ゴルフスイングは同じ方向に体を捻る動作の繰り返し。毎日数百球も打ち続けると、特定の筋肉や関節、特に肘や腰、手首などに過度な負担がかかり、ゴルフ肘や腰痛といった慢性的な痛みに繋がることがあります。筋肉がダメージから回復し、成長するための「休息」もトレーニングの重要な一部なんです。

また、毎日「練習しなければ」という義務感に駆られると、ゴルフの楽しさが半減し、モチベーションの低下を招くこともあります。ダイエット成功の鍵は「継続」ですから、精神的な負担も無視できません。

では、どうすれば良いのか?私のおすすめは、「ボールを打つ日」と「体をケアする日」を組み合わせることです。

練習日の過ごし方(週2〜3日)

この日は、集中してボールを打ち込みます。ただし、球数にこだわるのではなく「質」を重視しましょう。1球1球、次にお話しする「痩せるスイング」を意識して、丁寧に練習します。目安としては、1回あたり150球〜200球程度で十分です。ウォーミングアップとクールダウンのストレッチも忘れずに行いましょう。

ケア日の過ごし方(練習日以外)

練習をしない日は、「積極的休養(アクティブレスト)」を取り入れます。何もしないのではなく、軽い運動で血行を促進し、筋肉の回復を助けるのです。

  • 自宅でのストレッチやヨガ
  • スイングの形を確認する鏡の前でのシャドースイング(素振り)
  • ウォーキングやジョギング
  • ゴルフに関連する体幹トレーニング

このようにメリハリをつけることで、怪我を防ぎながら効率的に体を鍛え、かつゴルフへの新鮮な気持ちを保つことができます。「休むのも練習のうち」と考えて、自分に合った最適な練習ペースを見つけてくださいね。

どこの筋肉に効く?ウエストのくびれ編

ゴルフスイングがダイエットに効果的である最大の理由は、それが「体幹」を鍛える究極の回旋運動だからです。特に、女性が気になるウエスト周りのシェイプアップには絶大な効果を発揮します。では、具体的にどこの筋肉が使われているのか、詳しく見ていきましょう。

最重要ターゲット:腹斜筋群(脇腹)

ゴルフスイングのパワーの源は、上半身と下半身の「捻転差」です。この捻る動きの主役となるのが、脇腹にある腹斜筋(ふくしゃきん)です。腹斜筋は、外腹斜筋と内腹斜筋から成り、天然のコルセットのようにお腹周りを引き締める役割を持っています。スイングでこの筋肉をダイナミックにストレッチ&収縮させることで、キュッと引き締まったくびれが作られていくのです。練習の翌日に脇腹あたりが心地よく筋肉痛になっていれば、正しく体幹を使えている証拠と言えるでしょう。

土台を作る:下半身の筋肉(大臀筋・ハムストリングス)

力強いスイングは、安定した下半身から生まれます。バックスイングでパワーを溜め、ダウンスイングで地面を蹴る動きの中で、お尻の大臀筋(だいでんきん)や太もも裏のハムストリングスといった、体の中でも特に大きな筋肉がフル稼働します。これらの大きな筋肉を鍛えることは、消費カロリーを増やすだけでなく、基礎代謝を効果的に向上させる上で非常に重要です。ヒップアップ効果も期待できますよ。

美しい姿勢を作る:背中の筋肉(広背筋・脊柱起立筋)

背中にある大きな筋肉、広背筋(こうはいきん)もスイングにおいて重要な役割を担っています。クラブを引き上げ、そして引き下ろす動きで強力に使われるため、鍛えることで背中の余分な脂肪が落ち、すっきりとしたバックラインが手に入ります。また、背骨に沿って走る脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)も常に姿勢を保つために働き続け、美しい姿勢の維持に貢献してくれます。

このように、ゴルフスイングは単一の筋肉ではなく、これら全身の筋肉が連動する「キネマティックチェーン(運動連鎖)」によって成り立っています。だからこそ、一部だけが太くなる「筋肉太り」の心配も少なく、バランスの取れた美しいボディラインを目指すことができるのです。

40代、50代の女性でも痩せられる理由

「若い頃と同じように食事制限しても、全然痩せなくなった…」40代、50代になると、多くの方がそう感じるのではないでしょうか。これは、加齢とともに筋肉量が自然と減少し、何もしなくてもカロリーを消費してくれる「基礎代謝」が低下することが大きな原因です。そんな世代の女性にこそ、私はゴルフの打ちっ放しを心からおすすめします。

その理由は、ゴルフが中高年からのボディメイクに最適な要素を兼ね備えているからです。

無理なく続けられる「中強度」の運動

ランニングや高強度の筋トレは、心肺機能や関節への負担が大きく、年齢を重ねると続けるのが億劫になりがちです。その点、ゴルフは自分のペースで進められる中強度の有酸素運動。息が上がるほど激しくはないけれど、じんわりと汗をかき、心地よい疲労感が得られます。この「無理なく、でも効果はある」という絶妙なバランスが、長く続けるための鍵となります。

基礎代謝を上げる「大きな筋肉」へのアプローチ

前述の通り、ゴルフスイングは体の中でも特に大きい、お尻・背中・太もも・体幹の筋肉を総動員します。これらの大きな筋肉を定期的に刺激することで、加齢によって落ち込みがちな筋肉量を維持、あるいは向上させることが可能です。筋肉は脂肪よりも多くのカロリーを消費するエンジンですから、筋肉量をキープすることは、リバウンドしにくい「痩せ体質」を手に入れることに直結します。

ストレス解消によるドカ食い防止

40代、50代は仕事や家庭でストレスが溜まりやすい時期でもあります。ストレスは食欲を乱すホルモン「コルチゾール」の分泌を促し、ドカ食いの原因になることも。青空の下でボールを打つ爽快感、芯に当たった時の快感は、何よりのストレス解消になります。ゴルフに夢中になることで、心身ともにリフレッシュし、食欲の安定にも繋がるという嬉しい副次効果も期待できるのです。

「もう年だから…」と諦める必要は全くありません。ゴルフは、楽しみながら健康と美しい体型を取り戻すための、最高のパートナーになってくれるはずです。

痩せるスイングと痩せないスイングの違い

さて、ここが最も重要なポイントかもしれません。同じ時間、同じ球数を打っても、驚くほどダイエット効果に差が生まれる…。その原因は、スイングが「手打ち」か「ボディターン」か、という決定的な違いにあります。あなたのスイングがどちらのタイプか、チェックしてみましょう。

痩せない「手打ち」スイングのメカニズムとデメリット

「手打ち」とは、その名の通り、下半身や体幹をほとんど使わず、腕や肩の力だけでクラブを振ってしまうスイングのことです。初心者に非常に多く見られる動きですね。

  • 使われる筋肉:上腕二頭筋、三頭筋、前腕筋群など、腕周りの小さな筋肉が中心。
  • エネルギー消費:小さな筋肉しか動員しないため、1スイングあたりの消費カロリーは極めて低い。200球打ってもほとんど汗をかかず、息も上がらないのはこのためです。
  • デメリット:消費カロリーが低いだけでなく、飛距離が出ない、方向性が安定しないといった技術的な問題に直結します。また、クラブの遠心力を腕力で制御しようとするため、肘や手首を痛める原因にもなります。

練習後に腕だけがパンパンに張っているなら、それは「痩せない手打ちスイング」になっている可能性が高いサインです。

痩せる「ボディターン」スイングのメカニズムとメリット

一方、「ボディターン」は、足から生まれたエネルギーを体全体でクラブに伝えていく、効率的でパワフルなスイングです。

  • 使われる筋肉:大臀筋、ハムストリングス、腹斜筋、広背筋、脊柱起立筋など、全身の大きな筋肉が連動します。
  • エネルギー消費:体積の大きい筋肉群をフルに使うため、1スイングあたりの酸素消費量とカロリー消費量が劇的に跳ね上がります。全身が温まり、自然と汗が噴き出してきます。
  • メリット:ダイエット効果が非常に高いのはもちろんのこと、体の捻転差(Xファクター)を最大限に活かすため、飛距離が格段にアップし、スイングの再現性も高まります。つまり、ゴルフが上手くなることと、痩せることは直結しているのです。
あなたのスイングはどっち?簡単セルフチェック

練習後に以下の項目をチェックしてみてください。

  • 筋肉痛になるのはどこ?
    → 腕や肩なら「手打ち」。脇腹やお尻、背中なら「ボディターン」。
  • 息は上がる?汗はかく?
    → ほとんど変化がなければ「手打ち」。じんわり汗をかき、少し息が上がるなら「ボディターン」。
  • フィニッシュでふらつかない?
    → 腕の力で振るとバランスを崩しやすい。体幹で振れていれば、ピタッと安定したフィニッシュがとれます。

もし自分が「手打ち」かも、と思ったら、それは伸びしろのサインです。正しいボディターンを身につけることは、ゴルフ上達への最短ルートであり、最も効率的なゴルフダイエットへの道でもあるのです。

「ゴルフ 打ちっ放しで痩せた」を叶える実践テクニック

ここまでの解説で、ゴルフで痩せるための理論的な背景はご理解いただけたかと思います。ここからは、さらに一歩進んで、いつもの練習を「脂肪燃焼マシーン」に変えるための、より具体的で実践的なテクニックをご紹介します。ほんの少し意識を変えるだけで、練習の効果は何倍にもなりますよ!

気になる二の腕を引き締める練習ドリル

「二の腕の振袖肉がどうしても落ちない…」そんなお悩みを持つ女性は多いですよね。この手強い部分にも、ゴルフ練習はしっかりアプローチできます。ただボールを打つだけでなく、特定の筋肉を意識した「ながらドリル」を取り入れてみましょう。

基本ドリル:フィニッシュ・ホールド

これは最も手軽で効果的なドリルです。やり方は至ってシンプル。

  1. いつも通りにスイングしてボールを打ちます。
  2. 打ち終わったフィニッシュの形で、バランスを崩さずにピタッと3〜5秒間静止します。

ポイントは、フィニッシュの姿勢です。この時、ターゲット側の腕(右打ちなら左腕)は伸び、逆側の腕(右腕)の肘はたたまれて背中に巻き付くような形になります。この姿勢をキープすることで、二の腕の裏側にある上腕三頭筋がキュッと収縮します。この筋肉こそが、たるみを引き締める鍵となる筋肉です。ただ打って終わりにするのではなく、毎回この「静止」を加えるだけで、二の腕への刺激は格段にアップします。

応用ドリル①:背中の贅肉に効く「タオルドリル」

脇が甘く、腕と体がバラバラに動いてしまう「手打ち」の矯正にもなるドリルです。

  1. フェイスタオルなどを両脇に挟みます。
  2. そのタオルがスイング中に落ちないように、ハーフスイング程度の大きさでボールを打ちます。

タオルを落とさないためには、常に脇を締めて、腕と体の一体感を保つ必要があります。この「脇を締める」動きが、広背筋大胸筋を常に緊張させ、背中や胸周りのシェイプアップに繋がります。美しい姿勢作りにも効果絶大ですよ。

応用ドリル②:くびれを作る「ツイスト&ステップ打ち」

これは少し上級者向けですが、腹斜筋への効果は抜群です。

  1. 通常のスタンスより少し足を狭めて構えます。
  2. バックスイングと同時に、ターゲット方向の足(右打ちなら左足)を少し前に踏み出します。
  3. ダウンスイングからインパクトにかけて、逆の足(右足)を前に踏み込みます。

このドリルは、骨盤と胸郭の回旋を強制的に最大化させるため、腹斜筋群に強烈な負荷がかかります。ウエストを本気で絞りたい方は、ぜひ練習の最後に数球試してみてください。

逆に太った人の原因は練習後の食事

「頑張って練習しているのに、なぜか体重が増えてしまった…」という悲劇。これは決して珍しい話ではありません。その原因の99%は、運動による消費カロリーを、練習後の飲食で大幅に上回ってしまっていることにあります。

陥りやすい「運動したつもりバイアス」の罠

練習場で良い汗をかくと、ものすごい達成感がありますよね。「今日は200球も打ったし、ビールくらい飲んでもバチは当たらないだろう!」という心理が働くのは自然なことです。しかし、ここに大きな落とし穴があります。200球打って消費するカロリーは、だいたい200〜250kcal。これは、生ビール中ジョッキ1杯でほぼ相殺されてしまうカロリーです。もしそこに唐揚げやラーメンが加われば、あっという間に大幅なカロリーオーバーとなり、消費した分以上に脂肪を蓄えてしまう結果になるのです。

特に注意!アルコールの悪影響

アルコールは、それ自体がカロリーを持つだけでなく、体内で分解される際に肝臓での脂肪燃焼をストップさせてしまいます。さらに、筋肉の合成を妨げ、分解を促進する作用もあるため、せっかくのトレーニング効果を台無しにしかねません。練習後のビールは最高ですが、本気で痩せたいなら、せめて3ヶ月は我慢するのが賢明です。

練習後のゴールデンタイムを制する者がダイエットを制す

では、練習後は何を食べれば良いのでしょうか?答えは、練習後30分〜1時間以内の「ゴールデンタイム」に、高タンパク・低脂質な食事を摂ることです。

  • 手軽に補給するなら:プロテインドリンク、サラダチキン、ゆで卵、無脂肪ヨーグルトなど。
  • しっかり食事するなら:焼き魚定食、鶏胸肉のグリル、赤身肉のステーキなど。(ご飯の量は控えめに)

運動で傷ついた筋肉は、回復するために材料となるタンパク質を欲しています。このタイミングで良質なタンパク質を補給することで、筋肉の回復を助け、基礎代謝の高い痩せやすい体を作ることができるのです。練習後の空腹感を、賢い栄養補給で満たしてあげましょう。

朝活ゴルフで脂肪燃焼効果を最大化

もしあなたが練習に行く時間帯を自由に選べる環境にあるなら、ダイエット効果を最大化したいのであれば、断然「朝食前の時間帯」を狙うことを強くおすすめします。

なぜ朝が良いのか?その理由は、私たちの体のエネルギー代謝の仕組みにあります。睡眠中は食事をしないため、朝起きた時の体は、血中の糖分や筋肉・肝臓に蓄えられているグリコーゲン(糖質)が枯渇に近い状態にあります。この「エネルギー枯渇状態」で運動を始めると、体は活動するためのエネルギーを、普段よりも優先的に「体脂肪」を分解して作り出そうとするのです。これを専門的には「ファステッド・カーディオ(空腹時有酸素運動)」と呼び、多くの研究でその脂肪燃焼効果が示唆されています。

朝活ゴルフには、他にもたくさんのメリットがあります。

朝活ゴルフの嬉しいメリット
  • 1日の代謝をブースト:朝に運動することで交感神経が優位になり、練習後も一日中、代謝が高い状態をキープしやすくなります。
  • 頭がスッキリ冴える:適度な運動は脳への血流を増やし、集中力や思考力を高めます。その後の仕事や家事も捗るはずです。
  • 練習場が空いている:平日の朝などは比較的空いていることが多く、待ち時間なく集中して練習に打ち込めます。
  • 時間の有効活用:夜の予定に縛られず、自分の時間を確保できます。「朝にやるべきことを終えた」という達成感も得られます。

もちろん、注意点もあります。空腹状態での運動は、低血糖や脱水症状のリスクも伴います。練習前には必ずコップ1〜2杯の水を飲み、もしめまいなどを感じるようであれば、無理せずバナナ半分やスポーツドリンクで最低限の糖質を補給してから臨みましょう。ライフスタイルに合わせて、週に1回からでも「朝活ゴルフ」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

ジムより続く?打ちっ放しダイエット

ダイエットを決意した時、多くの人が最初に思い浮かべるのはフィットネスジムかもしれません。しかし、会費を払ったものの、単調なトレーニングに飽きてしまい、いつの間にか行かなくなってしまった…という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ダイエットの成功率が何によって決まるかと言えば、それは最終的に「いかに継続できるか」に尽きます。その「継続性」という観点において、ゴルフの打ちっ放しはジムに勝るとも劣らない、非常に優れたポテンシャルを秘めていると私は考えています。

その理由は、ゴルフが持つ強力な「ゲーミフィケーション要素」にあります。

  • 即時フィードバック:打った瞬間に、打感や音、ボールの弾道という形で結果がすぐに返ってきます。良いショットが出た時の快感は、脳の報酬系を刺激し、「またあの感覚を味わいたい」という強い動機付けになります。
  • 明確な目標と上達実感:「前回より遠くに飛ばす」「あのカゴに入れる」といった具体的な目標を設定しやすく、それをクリアしていく過程で自分の上達が目に見えて分かります。この成長の実感が、飽きさせないための重要な要素です。
  • 戦略性と再現性の追求:ただ打つだけでなく、「なぜ今のは上手くいったのか?」「次はどうすれば良いか?」と頭を使う要素が満載です。この奥深さが、人々をゴルフに夢中にさせるのです。

下の表は、最近人気の格安ジムとゴルフ練習場を、コストと特徴の面から比較したものです。

施設タイプ 料金目安 メリット デメリット 向いている人
格安ジム 月額3,000円前後 圧倒的に安い、24時間利用可 指導がなく飽きやすい、モチベーション維持が難しい 強い意志で黙々と運動できる人
打ちっ放し 1回1,500円〜3,000円 ゲーム性があり楽しい、開放感がある、スキルが身につく 頻繁に通うと割高になる可能性、天候に左右される 楽しみながら運動習慣をつけたい人
インドアゴルフ 月額10,000円〜 通い放題プランが多い、天候不問、データ分析ができる 月額費用が高い、予約が必要 本気で上達とダイエットを両立したい人

コストだけを見れば格安ジムに軍配が上がりますが、「楽しいから続く」「好きだから頑張れる」という価値は、月額料金の差を埋めて余りあると私は思います。「辛い義務」ではなく「待ち遠しい趣味」として取り組めることこそ、打ちっ放しダイエット最大の強みなのです。

「ゴルフ 打ちっ放しで痩せた」人の共通点とは

ここまで、ゴルフの打ちっ放しで痩せるための様々な理論やテクニックについて詳しく解説してきました。最後に、これまでの内容の総まとめとして、「ゴルフ 打ちっ放しで痩せた」という成功体験を持つ人たちに共通している、たった3つのシンプルな習慣を改めて確認しておきましょう。

もしあなたが本気で結果を出したいなら、この3つのポイントを日々の練習と生活の中で意識することが、成功への最も確実なロードマップとなります。

ダイエット成功者の3つの鉄則
  1. 全身を使う「ボディターン」を習得している
    彼らは、ただボールを打つ作業をしているのではありません。一球一球、お腹を捻り、下半身の力を使って、全身の筋肉を総動員する「痩せるスイング」を実践しています。腕だけで振るのではなく、体幹で振る。この意識が消費カロリーを最大化し、ゴルフの上達とダイエットを同時に実現させています。
  2. 生活に溶け込む「継続の仕組み」を持っている
    彼らは、「気が向いたら行く」のではなく、「毎週火曜と金曜の朝は練習」というように、ゴルフ練習を生活のスケジュールに組み込んでいます。週2回以上のペースを無理なく続けることで、体の変化を着実に積み重ねています。特別なイベントではなく、歯磨きのような「当たり前の習慣」にすることが継続の秘訣です。
  3. 「練習後のご褒美」を賢くコントロールしている
    彼らは、「消費カロリー<摂取カロリー」というダイエットの大原則を決して忘れません。運動後の爽快感に流されて高カロリーな食事に走るのではなく、プロテインやサラダチキンでスマートに栄養補給をするなど、練習の成果を無駄にしないための知識と自制心を持っています。

いかがでしたでしょうか。突き詰めると、ゴルフで痩せるための道は、ゴルフが上手くなる道とほとんど同じです。正しいスイングを身につけ、それを継続し、体を作る食事を意識する。このサイクルを回し始めることができれば、「ゴルフ 打ちっ放しで痩せた」という嬉しい報告をするのは、未来のあなた自身かもしれません。

何より大切なのは、ゴルフを楽しむ心です。「痩せるため」と気負いすぎず、ボールが真っ直ぐ飛んだ喜び、飛距離が伸びた達成感を味わいながら、気づけば体も変わっていた、というのが最も理想的な形。ぜひ、あなたもゴルフという最高の趣味を通じて、理想の身体を手に入れてくださいね。

本記事で紹介した消費カロリーやトレーニング効果に関する数値は、あくまで一般的な目安です。個人の体格、年齢、運動強度によって効果は異なります。健康状態に不安がある方や、本格的なトレーニングを行う際は、医師や専門のトレーナーにご相談ください。

 

 

the19th

40代、ゴルフ歴20年の「ギアオタク」サラリーマンです。ベストスコアは73( HC10)。「シングル」の称号まであと一歩のところで、長年足踏みしています。
「その1打は、ギアで縮まる」を信念に、これまで試打してきたクラブは数知れず。給料のほとんどは最新ギアに消えていきます。
このブログは、20年間こだわり続けた「ギア選び」の記録です。

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