ゴルフヘッドスピード計測アプリ無料おすすめ完全ガイド

ゴルフヘッドスピード計測アプリ無料版!

こんにちは!19番ホール研究所のthe19thです。

「自分のヘッドスピード、練習のたびに気になるけど、わざわざ計測器を買うのもな…」そんな気持ち、私もずっと持っていました。宮城の室内練習場に通い始めるまでは、数値を知りたいたびにゴルフショップのフィッティングコーナーに駆け込んでいたくらいです。

ところが今は、ゴルフヘッドスピード計測アプリの無料版を使えば、iPhoneやAndroidのスマートフォン一台で、手軽にヘッドスピード・ボールスピード・ミート率・推定飛距離を計測できる時代になっています。Shot VisionやGolfboyの2ヶ月無料体験、GOLFAIのAIスイング診断、ブリヂストン公式の骨格分析フィッティング、さらにはApple Watch連携で練習効率を一気に上げる方法まで、選択肢は驚くほど豊富です。

ただ、「たくさんありすぎてどれを選べばいいか分からない」「設置方法が悪くて計測できない」「ユピテルなどの専用計測器と比べて精度はどれくらい違うの?」といった疑問も当然出てきますよね。三脚なしで正確に計測できるのか、インパクト音で自動録画してくれる機能はあるのか、照明が暗い練習場でも使えるのか——そういった実践的な疑問をすべて解消できるよう、この記事ではゴルフヘッドスピード計測アプリの無料版について、私が実際に使ってきた経験と徹底リサーチをもとに、網羅的に解説していきます。

この記事のポイント
  • 無料・または無料期間ありのおすすめゴルフアプリ、iPhoneとAndroid別の特徴と違い
  • Golfboy・Shot Vision・GOLFAIなど主要アプリの精度・機能・料金体系の比較
  • 三脚なし・照明問題・計測できない原因など、実践的なトラブル対処法
  • ユピテルGST等の物理計測器との違いと、自分に合った計測環境の選び方
目次

ゴルフヘッドスピード計測アプリ無料のおすすめ5選

「結局どのアプリを使えばいいの?」——まずはこの一番の疑問に答えます。ひとくちに無料とはいっても、完全無料で使い続けられるものから、一定期間無料のサブスク型まで様々です。また、純粋な数値計測に特化したものと、スイングフォーム改善に特化したものでは、目的が全く異なります。このセクションでは、iPhoneユーザーとAndroidユーザーそれぞれの最適解と、特に注目すべきアプリを詳細に解説していきますね。

Golfboyの精度と2ヶ月無料体験

ゴルフヘッドスピード計測アプリの無料版を語る上で、Golfboy(ゴルフボーイ)は絶対に外せない存在です。厳密には月額500円のサブスクリプション制アプリですが、新規インストールから2ヶ月間は有料版と全く同じ機能を完全無料で試せるという、非常にユーザーフレンドリーな体験期間が設けられています。実質2ヶ月間は「無料のゴルフヘッドスピード計測アプリ」として使えるわけです。

このアプリが多くのゴルファーから圧倒的な支持を得ている理由は、その計測精度の高さにあります。開発元であるQoncept株式会社はAR・画像認識技術を専門とする企業であり、その技術力がGolfboyに惜しみなく投入されています。iPhoneのカメラだけで計測できる項目は以下の通りです。

  • クラブ速度(ヘッドスピード):インパクト直前のクラブヘッドの速さ(m/s)
  • ボール速度(ボールスピード):インパクト直後のボールの速さ
  • 推定飛距離:キャリーとランを含めた飛距離の算出値
  • 打ち出し角度・方向:ボールが飛び出す際の垂直・水平方向の角度
  • ミート率(スマッシュファクター):ボール速度÷クラブ速度で算出されるエネルギー伝達効率
  • 弾道軌跡の自動描画:打ち出されたボールの軌道をCGで可視化

これだけのデータが、特別なセンサーや機器を一切使わず、手持ちのiPhoneだけで取得できるのですから驚きですよね。各種メディアの検証によると、数十万円クラスの専用弾道計測器と比べてもヘッドスピードの誤差は数%以内という結果が報告されており、アマチュアゴルファーが練習で使う分には十分すぎる精度です。

Golfboy 2ヶ月無料体験のポイント

2ヶ月という長い無料期間を活かして、屋外・インドア・夜間など様々な環境で計測精度を検証しましょう。その後、月額500円(練習場のボール1カゴ分程度)の価値があるかどうかを冷静に判断するのがベストです。(出典:Qoncept株式会社「Golfboy」公式サイト

2ヶ月の体験期間中に特に試してほしいのが、コースシミュレーション機能とパター計測機能です。数値の計測だけでなく、ラウンドを想定した実戦形式の練習ができるため、データを実際のスコアに結びつけるイメージが格段にしやすくなります。「まず無料でどこまでできるか確かめたい」という方には、間違いなく最初に試すべきアプリです。

Shot VisionでiPhone計測する方法

Shot Visionは、現時点でiPhone向けの無料計測アプリの中では「完全無料で期限なく使える数少ない選択肢」の一つです。iPhoneのカメラを活用して、ヘッドスピードはもちろん、ボールスピード・打ち出し角度・スピン量・バックスピン量まで計測できる点が大きな強みです。ゴルフ雑誌『ALBA』でも実際に試打検証が行われ、専門家からも「目安になる」と高評価を受けています。

Shot Visionの具体的な使い方の流れはシンプルです。

  • App Storeからアプリをダウンロードし、メールアドレスで無料登録する
  • スマートフォンを打席の側面・後方に設置する(飛球線方向にカメラを向ける)
  • 計測画面を起動し、ボール位置の設定とキャリブレーションを行う
  • 通常通りスイングすると、アプリが自動でデータを取得・表示してくれる

ただし、Shot Visionにはトータル飛距離・キャリーの計測には有料登録(月額1,400円)が必要という点には注意が必要です。ヘッドスピードやボールスピードなどの基本計測は無料でできますが、より詳細な弾道データを求める場合は有料プランへの移行を検討することになります。

また、Shot VisionはiOS専用アプリであり、Androidには現時点で対応していません。対応機種はiPhone 6以降が基本ですが、より精度の高いスローモーション計測を活用するにはiPhone 8以降、できればiPhone 11以降の機種が推奨されます。最新のiPhoneほどカメラのフレームレートが高く、高速で動くクラブヘッドをより正確に捉えることができるためです。

Shot Vision 使用時のコツ

ボールスピードを3.5倍にすると飛距離(キャリー)の目安が計算できます。例えばボールスピード55m/sなら、55×3.5=192.5ヤードが大まかな目安です(あくまで参考値です)。この計算式で有料機能なしでも飛距離感をつかむことができますね。

AndroidでもできるGOLFAIスイング診断

「iPhoneのアプリばかりで、Androidユーザーは蚊帳の外?」——そんなことはありません。Androidでも十分に活用できる有力アプリが存在します。その代表格がGOLFAIです。

GOLFAIはAndroid・iOS両方に対応しており、スマートフォンで撮影したスイング動画をAIが自動解析し、無料でスイング診断をしてくれるゴルフアプリです。使い方は4ステップ。アプリをダウンロードして、スマホでスイングを撮影し、動画をアップロードするだけ。数分後にAIが解析結果を返してくれます。

ただし、GOLFAIはGolfboyやShot Visionのようにヘッドスピードの数値を直接計測するアプリではなく、スイングフォームの改善を主目的とするAI診断アプリだという点は理解しておく必要があります。フォームの問題点の指摘、アドレス・トップ・インパクト・フィニッシュの評価、そして改善ドリルの提案が主な機能です。

AndroidでヘッドスピードのSSを計測したい場合

Androidユーザーがヘッドスピードの数値そのものを計測したい場合、アプリのみで解決しようとすると限界があります。その理由は、Androidは世界中の様々なメーカーが多種多様なスペックのスマートフォンを製造しているため、カメラのスローモーション性能やCPUの処理能力が機種ごとに大きく異なるからです。iPhoneはApple一社がハードウェアとOSを統一管理しているため、精度の保証がしやすいのに対し、Androidは対応の安定性を全機種で担保することが技術的に非常に困難なのですね。

そのため、ヘッドスピードの数値計測を重視するAndroidユーザーには、後述するユピテルのGST-7 BLEのような物理計測器と専用アプリを組み合わせる「ハイブリッド方式」を推奨します。これであれば機種依存の問題を完全に回避できます。

Androidユーザーへの注意点

スイング診断系アプリはAndroidでも十分使えます。しかし、ヘッドスピードや飛距離の「数値計測」に関しては、機種によって動作が不安定になるケースが多く報告されています。アプリ単体での解決にこだわりすぎず、物理計測器との併用も選択肢に入れておきましょう。

Apple Watch連携で練習効率を上げる

「一球打つたびにスマホのところまで行って数値を確認する」——この地味なストレス、練習に集中したい時には意外と大きいんですよね。私自身も室内練習場での計測をする際に、この繰り返しが集中力を削がれる原因になっていました。そのストレスを劇的に解消してくれるのが、Apple Watchとの連携機能です。

GolfboyはApple Watch対応しており、この連携を活用することで練習の質を大幅に向上させられます。Apple Watch連携で何ができるかというと、主に以下の3点です。

  • 手元でのリアルタイムデータ確認:ショット直後に手元のApple Watchにヘッドスピードや推定飛距離が表示されます。わざわざスマホ画面を覗き込む必要がなくなり、次のショットへの移行がスムーズになります。
  • リモートコントロール機能:スイング動画の録画開始・停止を手元で操作できます。アドレスに入ってから自分のタイミングで録画をスタートできるので、無駄な映像が記録されません。
  • スイングの自動検知:Apple Watch内蔵の加速度センサー・ジャイロセンサーがスイング動作を自動検知し、記録を開始してくれます。これにより「打ちたいときだけ記録」という理想的な練習環境が整います。

また、ラウンド中の活用法としては、楽天ゴルフスコア管理アプリもApple Watch・Wear OS Watchに対応しており、グリーンまでの距離を手元でサッと確認しながら、ショット後の実測飛距離もGPSで記録できます。スコア管理と飛距離データの両方を一元管理できるのは非常に便利ですね。

Apple Watchを持っていない方も、焦る必要はありません。後述するインパクト音の自動録画機能など、別の方法で練習効率を上げることは十分可能です。ただ、もしすでにApple Watchを所持しているなら、対応アプリと連携しない手はないですよ。

ブリヂストン公式アプリのAI診断機能

「ヘッドスピードは分かった。でも、その数値を上げるためには具体的にスイングのどこを直せばいいのか?」——この疑問に無料で答えてくれるのが、ブリヂストンゴルフ公式アプリのAIスイング診断機能です。

このアプリは数値を計測するのではなく、スイング動画を撮影・アップロードすると、AIが骨格分析を自動で行い、詳細なフィードバックを提供してくれます。具体的には以下のような情報が得られます。

  • キーポジションの評価:アドレス・トップ・インパクト・フィニッシュなど重要な局面での体の各部位の動きを評価
  • プロゴルファーとの比較:お手本となるプロのスイングと自分のスイングをオーバーレイ表示し、違いを視覚的に確認
  • 具体的な改善アドバイス:「トップで右ひじが開きすぎています」といった具体的な課題点の指摘と修正ドリルの提案
  • AIフィッティング機能:スイング特性に最もマッチするブリヂストン製ボールとクラブの推奨

特にユニークなのが、診断結果に基づいた用具フィッティング機能が完全無料で利用できる点です。これはブリヂストンが自社製品の販売促進を目的に多大な開発費を投じているからこそ実現できるサービスで、ユーザーにとっては「無料でコーチングと用具アドバイスの両方が受けられる」という非常にお得な機会です。

数値の改善に行き詰まっている方、スイングの根本的な問題を洗い出したい方、次のクラブ選びで迷っている方には、ブリヂストン公式アプリは積極的に活用してほしい一択ですね。

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スマホ固定用のゴルフ専用ホルダーやミニ三脚など、計測環境を整えるアイテムが豊富です。楽天ポイントが貯まる・使えるのもうれしいですね。

ゴルフヘッドスピード計測アプリ無料版の精度と使い方

ゴルフヘッドスピード計測アプリ無料おすすめ完全ガイド

ここからは実践編です。どれだけ良いアプリを選んでも、使い方を間違えると全くの無駄データになってしまいます。「設置したのに計測できない」「数値が安定しない」「照明が暗くてエラーが出る」——こうしたトラブルのほとんどは、少しの知識と工夫で解決できます。また、スマホアプリと物理計測器の本質的な違いを理解しておくことで、どちらを選ぶべきかの判断基準も明確になります。実際に私が室内練習場で試してきた経験も交えながら、具体的に解説していきますね。

三脚なしで計測精度を上げる設置方法

多くのアプリの公式ページを見ると「三脚の使用を推奨します」と書かれています。「毎回練習場に三脚を持っていくのは荷物になるし、周りの目も気になる…」という気持ち、すごくよく分かります。私も最初はそう感じていました。ただ、実際には三脚がなくても正確な計測は十分可能です。押さえるべきポイントは「高さ」と「固定」の2点です。

高さの確保

アプリのAIがスイングアーク(クラブヘッドが描く円弧)全体を正しく認識するためには、適切なカメラ高さが必要です。地面から70cm〜1.2m程度、自分の腰から胸の高さを目標にしましょう。この高さが足りないと、地面に近いインパクトゾーンの動きをAIが見失い、ヘッドスピードが実際より低く計測される原因になります。

練習場でこの高さを確保する具体的な方法はこちらです。

  • キャディバッグ:バッグのサイドポケットや上部フレームに立てかけ、タオルで角度を微調整する
  • 打席の椅子の背もたれ:練習場備え付けの椅子は高さ的にちょうどよいことが多い
  • 荷物カゴや手荷物:ゴルフバッグの上にさらに荷物を乗せて高さを稼ぐのも有効
  • 100円ショップのミニ三脚+クランプ:1,000円以下で「三脚なし」問題を根本解決できる最高コスパ策

固定の重要性

画像解析はフレーム間の微細な差を検出して速度を計算するため、スマホ本体が少しでも揺れると致命的なエラーに繋がります。スイングの衝撃や風で絶対に倒れたり、ズレたりしないよう、グローブやタオルを重しにしてガッチリと固定してください。

距離と角度の基本設定

設置場所の選び方として、最低でもゴルファーとスマホの間は2〜3メートル以上、理想は4.5メートル以上確保しましょう。また、撮影の基本は飛球線に対して真後ろ、または真横(正面)です。斜め角度からの撮影はパースが狂い、速度・角度計算に誤差が生じます。特に弾道計測を行うアプリでは、ボールが飛んでいく方向に正確にカメラを向けることが精度の鍵になります。

計測できない原因と照明・設定の対策

「正しく設置したのにエラーが出る」「アプリが全く反応しない」——こういったトラブルのほとんどは、アプリの不具合ではなく計測環境の問題です。以下の3つのポイントを順番にチェックしてみてください。

1. 照明(明るさ)の問題

画像解析方式のアプリにとって、最大の敵は「暗さ」です。人間の目には十分明るく見えていても、高速シャッターで撮影するカメラにとっては光量不足というケースは少なくありません。以下のような環境では計測に失敗しやすくなります。

  • 夕暮れ時や曇天の屋外練習場
  • 照明が古い、または間引きされているインドア練習場
  • 自分の体の影がボールやインパクトゾーンに落ちている打席
  • 逆光(カメラが太陽や強い照明の方を向いている)

光量が足りないと、高速で動くクラブヘッドがブレた映像として記録され、AIはそれを「クラブヘッド」として認識できなくなります。できるだけ日中の明るい時間帯、または照明が最も明るい打席を選ぶことが重要です。

2. 背景の「動き」の問題

AIは画面内で動いているものを追跡しようとします。後ろの打席で他のゴルファーがスイングしている、練習場のネットが風で揺れている、スタッフが横切るといった状況は計測エラーの大きな原因になります。背景が壁や静的なネットになっている端の打席を選ぶことで、計測成功率は劇的に改善されます。

3. 距離・角度設定の見直し

前述の「設置方法」に戻りますが、距離が近すぎるとクラブの軌道全体が画角に収まらず、テイクバック頂点やフォロースルーをAIが見失います。まず距離を5メートル程度まで離してみて、それでも計測できない場合は角度や高さを調整してみてください。

⚠️ 計測できない時のチェックリスト

①スマホと打席の距離は最低3m以上か

②カメラが飛球線に対して真後ろ or 真横か

③明るさは十分か(逆光・影は要注意)

④背景に動くものはないか

⑤スマホが完全に固定されているか

インパクト音で自動録画するアプリ機能

練習に集中しているとき、一球ごとにスマホを操作して録画をON/OFFするのは思った以上に煩わしい作業です。録画しっぱなしにするとストレージがすぐ満杯になるし、後から見返したいスイングを探すのも大変ですよね。この悩みを根本から解決してくれるのが、インパクト音検知による自動録画機能です。

この機能は、スマートフォンのマイクがゴルフボールを打った時の「カキーン!」という特徴的な音を検知してトリガーにし、インパクトの瞬間を挟んだ前後数秒間だけを自動的に動画保存してくれるという非常に賢い仕組みです。

インパクト音検知機能の主なメリット

  • 操作の手間がゼロ:最初に録画モードをセットすれば、あとはひたすら打つだけ。練習のリズムが一切途切れません。
  • ストレージの大幅な節約:必要な部分だけが自動クリッピングされるため、長時間動画の保存が不要になります。
  • レビュー効率の向上:練習後に見返す際、素振りやワッグルの不要部分を早送りする必要がなく、本番のスイングだけを連続して確認できます。

この音声トリガー機能はスイングフォームのチェックを主目的とするアプリ(KiZuKiなど)に多く搭載されています。また、プロギア(PRGR)の専用計測器に対応したアプリには、計測したヘッドスピードや飛距離の数値を音声で読み上げてくれる機能もあります。ショットのたびにスマホ画面を確認する必要がなくなり、まるでキャディが隣で数値を報告してくれるような快適な練習環境が実現します。

「練習の効率を上げる補助機能」は地味に見えて、継続的な練習においては非常に重要な要素です。自分の練習スタイルを思い浮かべて、どんな機能があれば練習が快適になるか、アプリ選びの段階でしっかりチェックしておきましょう。

ユピテル等の計測器とスマホアプリの比較

「スマホアプリと物理計測器、結局どっちが信頼できるの?」これは当然の疑問です。結論から言うと、目的と使い方によってどちらを選ぶべきかは変わります。単純に「どちらが上か」という話ではなく、それぞれに明確な長所と短所があります。

ここではアマチュアゴルファーに人気のユピテル「GSTシリーズ」などを例に、スマホアプリと比較してみましょう。

比較項目スマホアプリ(無料)物理計測器(ユピテル等)
計測方式画像解析(カメラ映像)ドップラーレーダー方式
初期費用0円〜約15,000円〜
得意な環境明るく背景がシンプルな場所環境をほぼ選ばない(夜間◎)
設置の手間高さ・距離・角度の調整が必要ボールの近くに置くだけ
計測項目HS・ボール速度・ミート率・弾道軌跡・スイング動画HS・ボール速度・ミート率・推定飛距離
データの可視化スマホ大画面・グラフ化・動画連携が充実本体液晶表示(一部アプリ連携可)
最大の強み無料・スイング動画とデータを紐づけできるどんな環境でも安定した信頼性の高い数値

スマホアプリが圧倒的に優れているのは「手軽さ」と「データの可視化力」です。コストゼロで始められ、計測した数値と実際のスイング動画を一緒に見返すことができる点は、物理計測器には真似できません。「ヘッドスピードが落ちたショットはトップが浅かった」という原因と結果の直感的な分析が可能になります。

一方、物理計測器の最大の強みは「信頼性」と「設置の簡単さ」です。ドップラーレーダー方式は照明や天候などの外部環境にほぼ左右されません。夜間の練習場や日陰の打席でも常に安定した計測が可能で、設置も「置いて打つだけ」です。

自分のヘッドスピードを把握して飛距離アップにどう活かすかについては、年代別のドライバー飛距離と伸ばすコツの記事でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

よくある質問とミート率・飛距離の疑問

ゴルフヘッドスピード計測アプリに関して、よく寄せられる質問をまとめて回答していきます。

ミート率とはどんな数値?目安はどれくらい?

ミート率(スマッシュファクター)は「ボール速度÷クラブ速度」で算出される、エネルギー伝達効率を表す数値です。理論上の最大値は1.5で、トッププロは常に1.48以上を叩き出します。多くのアマチュアゴルファーは1.30〜1.45程度が目安で、この数値が高いほど芯に当たっている証拠です。ヘッドスピードを上げる前に、まずミート率を1.40以上に安定させることの方が、飛距離アップへの近道になることが多いです(あくまで一般的な参考値です)。

ヘッドスピードから飛距離を計算するには?

よく使われる計算式として「ヘッドスピード(m/s)×5.5=飛距離(ヤード)」というものがあります。例えばヘッドスピード40m/sなら、40×5.5=220ヤードが目安です。ただしこれはあくまで理論値であり、ミート率や打ち出し角、スピン量、使用ボールによって実際の飛距離は大きく前後します。計算式はあくまで「目安」として参考にする程度にとどめてください。

アプリで測った数値は信頼できる?

適切な環境で正しく設置した場合、Golfboyなどの高精度アプリであれば、数十万円クラスの専用弾道計測器と比較して誤差数%以内という検証結果が各メディアで報告されています。練習の「傾向把握」や「前後比較」を目的として使う分には、十分実用的な精度と言えます。ただし、ギアフィッティングの参考数値として使う場合や、重要な判断に使いたい場合は、ゴルフショップのフィッティングコーナーや専用計測器での計測データを参考にすることをおすすめします。

インドア練習場でも使える?

インドア練習場でも使えますが、照明が暗い施設では計測精度が落ちるケースがあります。インドアで使う際は、照明が最も明るい打席を選び、蛍光灯の直下になるようにセッティングするのがポイントです。また、インドア施設によっては前後のネットが近いため、距離確保が難しい場合もあります。その場合は物理計測器の方が安定した計測ができることが多いですね。

スイング動画の自動録画機能はどのアプリにある?

スイング動画の自動録画(AIによる自動クリッピング)機能は、KiZuKiやPLAY SWING、GolfboyのGolfboy Pro機能などに搭載されています。前述のインパクト音検知型と、加速度センサーによるスイング検知型の2種類があります。練習効率を大幅に上げてくれる機能なので、スイングフォームのチェックを重視する方は搭載アプリを優先的に選ぶことをおすすめします。

ゴルフヘッドスピード計測アプリ無料の選び方まとめ

ここまで、ゴルフヘッドスピード計測アプリの無料版について、アプリの選び方から実践的な使い方、物理計測器との比較まで詳しく解説してきました。最後に、あなたのタイプ別に最適な選択肢をまとめておきます。

ゴルファータイプ別・最適アプリ選びのまとめ
  • まず数値を知りたいiPhoneユーザー:Golfboyの2ヶ月無料体験から始める。Shot Visionも完全無料で基本計測が可能。
  • スイング改善に取り組みたい方:GOLFAIやブリヂストン公式アプリのAI診断を活用。数値とフォームの両面からアプローチ。
  • Androidユーザーで数値計測重視:GOLFAIでスイング診断をしつつ、ユピテルGST-7 BLEなどの物理計測器との組み合わせを検討。
  • 本気で継続的な上達を目指す方:物理計測器+専用アプリの「ハイブリッド方式」で安定した計測環境を構築する。

ゴルフヘッドスピード計測アプリの進化は、もはや単なるお遊びの域を超え、アマチュアゴルファーが自身のパフォーマンスを科学的に管理し、効率よく上達するための強力な武器になっています。

ヘッドスピードの数値が分かったら、次はその数値を最大限に活かせるギア選びが大切になります。自分のヘッドスピードに本当に合ったシャフトとドライバーを選ぶことで、同じスイングでも飛距離は大きく変わります。ヘッドスピード40m/s前後に合うシャフトの選び方も、ぜひあわせて参考にしてみてください。

大切なのは、自分の目的と環境に合った適切なアプリを選び、その性能を最大限に引き出す正しい使い方を理解すること。この記事が「データに基づいた賢いゴルフ練習」のスタートラインに立つきっかけになれば、私も嬉しいです。

なお、本記事で紹介したアプリの料金・機能・動作対応機種は予告なく変更される場合があります。最新の情報は各アプリの公式ページやApp Store・Google Playの最新情報をご確認ください。また、計測数値はあくまで一般的な目安であり、個人のスイング・機器・環境によって大きく異なります。ギア選びや練習方針の最終判断は、ゴルフショップのフィッティング専門スタッフやティーチングプロにご相談されることをおすすめします。

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