「木梨憲武のスポーツKING、結局どんな番組だったの?」「今から見る方法ってあるのかな」。そんな気持ちでこのページを開いたあなたに、まず結論からお伝えしますね。
2026年のお正月、テレビ欄を見て思わず二度見した人、けっこう多かったんじゃないでしょうか。毎年1月2日の夜はこれを見ないと年が明けた気がしない、というくらい我が家の恒例行事だった「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」が、「新春ドリームバトル2026 木梨憲武のスポーツKING!」という新しいタイトルに生まれ変わったんです。
長年のファンとしては「あの『スポーツ王』は終わっちゃったの?」という寂しさと、「なぜ今回は木梨さん単独なんだろう?」という大きな疑問が同時に湧いてきた、というのが正直なところでした。あなたも同じように感じたかもしれませんね。
特に気になるのは、お正月の代名詞だった名物企画「リアル野球BAN」がなかったのは本当なのか。そして何より、番組の魂でもあった相方の石橋貴明さんがどうして出演しなかったのか、その理由かなと思います。一方で、発表された出演者リストには水谷豊さんや相葉雅紀さんといった、普通なら考えられない顔ぶれがズラリ。放送日やタイムテーブル、そして帰省などで見逃した場合にTVerの無料配信で追いつけるのかどうか、知りたいことが山積みですよね。
この記事では、公式発表と各社の報道で確認できた情報だけを使って、番組の全貌をできるだけ正確に、そして分かりやすくまとめました。ネットでよく見かける「実は間違っていた情報」も、公式発表と突き合わせて訂正しています。ぜひ最後までお付き合いください。
- 番組がリニューアルした背景と、石橋貴明さんが不在だった理由(公表されている範囲で整理)
- 水谷豊さん・相葉雅紀さんら豪華出演者の「正しいチーム分け」と各競技の見どころ
- 「リアル野球BAN」の代わりに用意された、野球ファン注目の企画
- TVerの見逃し配信とTELASAの違い、放送から時間が経ってから見たい場合の考え方
- よくある質問(放送時間・野球BAN・サッカー企画・石橋さんの現在など)
なぜ誕生?「木梨憲武のスポーツKING!」が生まれた背景
四半世紀にわたってお正月の風物詩だった番組が、なぜここにきて大きな変貌を遂げたのか。その背景には、番組ファンなら誰もが気になっている事情や想いが隠れています。ここでは放送の基本情報から、リニューアルの核心、そして多くのファンが心配している相方・石橋貴明さんの不在理由まで、順番に掘り下げていきますね。
放送日はいつだった?基本情報とタイムテーブル
まずは放送の基本情報から、しっかり確認しておきましょう。あとから配信を探すときにも、この情報が手がかりになります。
番組名:新春ドリームバトル2026 木梨憲武のスポーツKING!
放送日:2026年1月2日(金)
時間:17:00〜21:00(4時間スペシャル)
放送局:テレビ朝日系列(全国ネット)
公式サイト:テレビ朝日「木梨憲武のスポーツKING!」公式ページ
夕方5時から夜9時までのたっぷり4時間。家族で夕食をとりながら、ゆっくり楽しめる時間帯でしたね。1月2日は各局が強力な特番をぶつけてくる激戦区ですが、この枠を4時間まるごと取ったあたりに、テレビ朝日の本気度がにじんでいたかなと思います。
放送前に私が立てた「予想タイムテーブル」
ここからは、放送前にこの記事で公開していた予想タイムテーブルです。公式から分単位のタイムテーブルが出ることはほとんどないので、これまでの「スポーツ王」の流れと発表された競技ラインナップから、私なりに組み立ててみたものになります。答え合わせのつもりで眺めてもらえると面白いかもしれません。
| 時間帯(目安) | 予想した競技・内容 | そう予想した理由 |
|---|---|---|
| 17:00頃〜 | オープニング&陸上対決 | 番組開始の掴みとして、村竹選手 vs 電動自転車や、プロ野球選手 vs 五輪代表の短距離走など、スピーディーで分かりやすい対決からスタートするのでは、と考えました。 |
| 18:00頃〜 | スマッシュ射的(バドミントン)&卓球対決 | シダマツペアの復活や、石川佳純さん、張本兄妹らスター選手が登場。ラリーが映える卓球は視聴率も安定しやすいので、中盤の盛り上げ役として最適かなと。 |
| 19:00頃〜 | ゴルフ対決 | 水谷豊さん、小栗旬さん、相葉雅紀さんら超豪華ゲストが登場するメイン企画。最も注目度が高いので、多くの人がテレビの前にいるゴールデンタイム中心に置かれると予想しました。 |
| 20:30頃〜 | 綱引き対決&エンディング | ウルフ・アロン選手率いるパワー対決でクライマックスを迎え、最後は全出演者でフィナーレへ、という王道の流れを想定しました。 |
公式に発表されていた競技ラインナップ
一方、公式に発表されていた構成はこちらです。番組は大きく分けて「スポーツKINGは誰だ!?」という4番勝負と、独立した「ゴルフ対決」の2本柱でした。ここを押さえておくと、配信でどの回を探せばいいのかも分かりやすくなります。
| ブロック | 競技 | 公式発表で告知されていた内容 |
|---|---|---|
| スポーツKINGは誰だ!? (4番勝負) | 陸上対決 | 北口榛花選手、村竹ラシッド選手、鵜澤飛羽選手が参戦。村竹選手 vs 電動自転車、鵜澤選手 vs 俊足プロ野球選手など。木梨さんの助っ人として武豊騎手が登場。 |
| スマッシュ射的 | 射的台の的にバドミントンのスマッシュを打ち込んで高得点を狙う企画。山口茜選手 vs 北口榛花選手、シダマツペアの一夜限りの復活。 | |
| 綱引き対決 | ウルフ・アロン選手 vs 最強芸能人軍団。木梨さんの助っ人としてレジェンド・長州力さんが登場。 | |
| 卓球対決 | 水谷隼さん&松島兄妹 vs 石川佳純さん&張本兄妹。4番勝負の最終決戦。 | |
| ゴルフ対決 | ゴルフ | 「チーム旅する相棒」vs「チーム相葉ヒロミ」。新旧の年間女王を含む“最強女子プロ軍団”も参戦。 |
2025年10月の第1報の時点では、陸上・卓球・柔道・バドミントン・サッカー・ゴルフなど、さまざまな競技が予定されていると報じられていました。ただ、12月に出た出演者発表では、陸上・スマッシュ射的・綱引き・卓球の4番勝負とゴルフ対決が中心として告知されています。途中で構成が変わったのか、時間の都合で見送られたのかについては公表されていません。この記事でも憶測は書かないでおきますね。
石橋貴明が出演しなかった理由とは?
今回のリニューアルにおける最大の関心事、それはやはり石橋貴明さんの不在でしょう。「スポーツ王」はとんねるずのお二人がいてこそ、というファンは私を含めて非常に多いはずです。タカさんの魂のこもった「カモーン!」や、野球選手への愛あるイジリが聞けないお正月は、正直なところ想像がつきませんでした。
この件について、公表されている事実を整理しておきます。
- 2025年4月、石橋さんはご自身のYouTubeチャンネルで食道がんであることを公表し、芸能活動の休止を発表
- その後、咽頭がんの併発についても公表
- 手術を経て療養を続けていると報じられている
- 2026年1月の特番は、この療養中の期間にあたる
病状の詳しい経過や、復帰の具体的な時期については公表されていません。ネット上には「◯月に復帰」「実は◯◯らしい」といった話も流れていますが、公式に発表されたものではありません。この記事では、確認できない私的な事柄や憶測は書かないようにしています。私たちファンにできることは、静かに温かく見守ることかなと思っています。
そんな状況の中、40年以上の盟友である木梨さんが一人でこの大役を背負ったわけです。番組内で直接的な言及があったかどうかは、受け取り方によって感じ方も変わる部分ですが、木梨さんの言葉の端々や番組の作りの中に、相方へのリスペクトを感じ取った人は多かったのではないでしょうか。そんな視点で見返してみるのも、長年のファンならではの楽しみ方かもしれませんね。

木梨さんは以前、石橋さんについて「治ったらスタンバイに入るんじゃないですか」といった趣旨のコメントを残しています。断定はできませんが、扉は閉じていない。そう受け取ったファンは多かったはずです。
「スポーツ王」は終了した?番組リニューアルの真相
「じゃあ、我々が愛した『スポーツ王』はもう完全になくなってしまうの?」という寂しさを感じている方もいるかもしれません。ただ、これは「終了」というネガティブな言葉ではなく、時代の変化に合わせた「進化」や「アップデート」と捉えるのが、きっと正しいのだろうと思います。
その象徴的な変化が、タイトルロゴが漢字の「王」から英語の「KING」へと変わった点です。ここには、番組のコンセプト転換という明確な意図が隠れているように感じます。
- 「王」の時代:石橋貴明さんという絶対的な「王様」が君臨し、アスリートと芸人がプライドをぶつけ合う、昭和的な熱量と汗にまみれた「真剣勝負」が魅力でした。
- 「KING」の時代:木梨憲武さんが各界の“KING”たちを一堂に集め、交流させる。勝敗だけにこだわらない、華やかで祝祭感のある「夢の祭典」へと姿を変えました。
これは、石橋さんの不在という事態への最適解であると同時に、木梨さんがご自身の最大の武器である「誰も真似できない人脈」と「常識にとらわれないプロデュース能力」を最大限に発揮した、新しいお正月の形なのだと思います。まさに「対決」から「交流」へのシフトチェンジですね。
実際、番組では木梨さんが「もう一人、ヤバい助っ人を呼んでいます!」と言って武豊騎手を呼び込んだり、綱引きに長州力さんを連れてきたりと、「勝つため」というより「その場を面白くするため」に人を呼んでくる木梨さんらしい動きが随所にありました。この感覚は、確かに「王」ではなく「KING」だなと。
放送後のネット上の反応を見ていると、「新鮮で楽しかった」という声がある一方で、「やっぱりタカさんがいないと物足りない」「野球BANが見たかった」という声も一定数ありました。これは番組の出来というより、25年積み上げてきたものの大きさの裏返しかなと思います。従来の「スポーツ王」の熱さをそのまま期待して見ると、少し肩透かしに感じる可能性はある、という点は正直にお伝えしておきますね。
リアル野球BANがないのは本当?
はい、これは野球ファンにとって残念なお知らせですが、2026年の放送では名物企画「リアル野球BAN」は行われませんでした。帝京魂を胸にプロ野球界のスーパースターたちと真剣勝負を繰り広げる石橋さんの姿や、もはや恒例行事となっていた杉谷拳士さんの“魂の乱入”が見られないのは、お正月の楽しみが一つ減ってしまったような感覚ですよね…。
私も、山田哲人選手の規格外のホームランや、ゴルゴ松本さんの熱すぎる応援など、数々の名場面が頭に浮かびます。ですが、野球ファンの皆さん、まだチャンネルを変えるのは早いんです。番組制作陣は、そんな「野球BANロス」の視聴者のために、ちゃんと別の形で野球の魅力を届けてくれました。
「リアル野球BAN」という形ではありませんが、プロ野球選手の身体能力や、レジェンドたちのトークを楽しめる企画はしっかり用意されていました。
- 陸上対決:並木秀尊選手(東京ヤクルトスワローズ)と和田康士朗選手(千葉ロッテマリーンズ)という、球界を代表するスピードスターが“俊足プロ野球選手”として参戦。世界陸上のリレーでアンカーを務めた鵜澤飛羽選手を相手に、「足」という武器がどこまで通用するのかという、シンプルで熱い対決になりました。
- ゴルフ対決:“平成の怪物”松坂大輔さんと、球界きっての理論派解説者里崎智也さんがクラブを握りました。松坂さんについては、木梨さんが自ら「電話したら、ボストンから来てくれた!」と語っていて、この一言だけで木梨さんの人脈の凄みが伝わってきます。
特に、並木選手や和田選手のスピードは本物です。盗塁で一瞬の判断とトップスピードを競う選手が、陸上の専門家とどんなデッドヒートを見せるのか。野球の試合とはまた違った形で、その身体能力の高さを楽しめる企画でした。バットとボールはなくても、野球の魂は「スポーツKING」の中にしっかり受け継がれていた、と私は感じています。
出演者一覧|チーム別の“正しい”顔ぶれを紹介
今回の「スポーツKING」を語るうえで絶対に外せないのが、「本当にこの人たちが一堂に会するの!?」と思わず声が出てしまうほど豪華な出演者たちです。木梨さんの長年の活動で培われた人脈の集大成、と言っても大げさではないかなと思います。
ただ、ここで注意したいのがチーム分けです。ネット上には「木梨チーム vs ゲストチーム」といった大ざっぱな説明が多いのですが、実際は企画ごとにチーム構成が違います。公式発表をもとに整理したのが以下の表です。
| 企画 | チーム | 主なメンバー |
|---|---|---|
| スポーツKINGは誰だ!? (陸上/スマッシュ射的/綱引き/卓球) | チーム木梨一茂 | 木梨憲武、長嶋一茂(キャプテン)/満島真之介、なかやまきんに君、おばたのお兄さん/助っ人:武豊、山口茜、水谷隼、松島輝空・松島愛空 |
| チーム修造 | 松岡修造(キャプテン)、石川佳純(副キャプテン)/北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽、志田千陽・松山奈未(シダマツペア)、張本智和・張本美和、ウルフ・アロン | |
| 見届け人 | 水谷豊(『相棒』杉下右京の衣装で登場。スマッシュ射的には急きょ参戦) | |
| ゴルフ対決 | チーム旅する相棒 | 木梨憲武、水谷豊、小栗旬、松坂大輔/女子プロ:渋野日向子、勝みなみ、古江彩佳 |
| チーム相葉ヒロミ | ヒロミ、相葉雅紀、小泉孝太郎、里崎智也/女子プロ:イ・ボミ、佐久間朱莉、竹田麗央 | |
| 綱引き対決 | 芸能人軍団 | なかやまきんに君、トム・ブラウン みちお、ママタルト 大鶴肥満/木梨さんの助っ人:長州力 |
- 水谷豊さん=ゴルフだけの出演ではありません。番組全体の「見届け人」という立ち位置で、杉下右京の衣装のまま登場しました。
- 長嶋一茂さん・松岡修造さん=乱入者ではありません。4番勝負を戦う両チームのキャプテンで、番組の骨格そのものです。
- 武豊騎手=卓球ではなく陸上対決の助っ人です。水谷豊さんとの“W豊”共演としても話題になりました。
- 里崎智也さん=チーム相葉ヒロミ側です。木梨さん側ではありません。
…改めて見ても、このキャスティングは本当にすごいですね。ドラマの主演クラス、各競技のレジェンド、そして旬のお笑い芸人まで。全世代が楽しめるように計算された布陣で、このメンバーが一つの番組に集まること自体が、すでにお正月最大の事件だったかなと思います。
木梨憲武のスポーツKINGの見どころと全競技を徹底解説
さて、ここからは番組の具体的な中身に入っていきます。「対決」から「祭典」へと生まれ変わった新しいスポーツの祭典では、従来の「スポーツ王」とは一味も二味も違う、予測不能な展開が生まれました。各種目の注目ポイントを押さえておくと、配信で見返すときも楽しみ方が変わってきますよ。
ゴルフ対決の出演者とチーム構成
数ある競技の中でも、いちばんの目玉はやはりこのゴルフ対決でした。芸能界きってのゴルフ好きとして知られる木梨さんが最も力を入れていた企画で、そのメンバー構成はまさに「夢のオールスター戦」。ゴルフ好きの私としても、ここは正座して見ました。
超豪華!チーム構成と戦力分析
ゴルフ対決は、木梨さん率いる「チーム旅する相棒」と、ヒロミさん・相葉雅紀さんがまとめる「チーム相葉ヒロミ」の団体戦形式で行われました。
- チーム旅する相棒:木梨憲武、水谷豊、小栗旬、松坂大輔
言わずと知れた『相棒』の水谷豊さんと、日本を代表する俳優・小栗旬さんがゴルフウェアで参戦するという前代未聞の布陣。水谷さんは「『今年が最後』と言いながら3年連続で……」と戸惑いつつも、どこかうれしそうな表情だったと伝えられています。小栗さんは「唯一のレギュラー番組!」と意気込みを語っていて、この掛け合いだけで見る価値ありです。そこに“平成の怪物”松坂大輔さんが加わり、チームのパワーと技術レベルを一気に引き上げました。 - チーム相葉ヒロミ:ヒロミ、相葉雅紀、小泉孝太郎、里崎智也
木梨さんの盟友でゴルフの腕前も確かなヒロミさんと、嵐の相葉雅紀さんがリーダー。テレビ朝日『相葉ヒロミのお困りですカー?』のコンビが、そのまま“お困りごと解決”に駆けつけた形ですね。「ゴルフ大好き!」と瞳を輝かせた小泉孝太郎さん、「この日のために生きている!」と鼻息を荒くした元プロ野球・里崎智也さんという、ゴルフ愛の強すぎる2人も加わりました。
そして、この対決を一段引き上げていたのが“最強女子プロ軍団”の存在です。ここも新旧の年間女王がそろい踏みという、ちょっと信じられない布陣でした。
| 選手 | 所属チーム | 主な実績 |
|---|---|---|
| 渋野日向子 | チーム旅する相棒 | 2019年 全英女子オープン優勝 |
| 勝みなみ | チーム旅する相棒 | 2025年 全英女子オープンでメジャー自己最高の2位 |
| 古江彩佳 | チーム旅する相棒 | 2024年 アムンディ エビアン選手権でメジャー初制覇 |
| イ・ボミ | チーム相葉ヒロミ | 2015年・2016年 国内賞金女王 |
| 佐久間朱莉 | チーム相葉ヒロミ | 2025年 国内賞金女王 |
| 竹田麗央 | チーム相葉ヒロミ | 2025年から米ツアー参戦、日本人最速となる5戦目で初優勝 |
この顔ぶれ、バラエティ番組の余興というレベルではないんですよね。世界のメジャーで勝った選手と、賞金女王が同じ画面に並ぶ。ゴルフを見慣れた人ほど「え、この人選、いくらかかってるの?」となったはずです。ちなみに、こうしたトッププロが出演するゴルフ番組の企画性という点では、ゴルフサバイバル トッププロ2026の結果まとめも見比べてみると面白いかなと思います。
また、古江選手や竹田選手のように米ツアーを主戦場にしている選手の動向が気になった方は、アメリカLPGAツアー2026の完全ガイドで日程や日本人選手の状況をまとめています。番組で気になった選手を、そのままツアーで追いかけるのも楽しいですよ。
名物企画と特別ルール
単なるストロークプレーではなく、バラエティならではの特別ルールが満載でした。
- ドラコン対決:収録後にヒロミさんが「“ドラコン対決”も、すごかったですね」と振り返っていた企画。飛距離という、誰が見ても一発で分かる指標で勝負するので、ゴルフを知らない家族と一緒に見ても盛り上がるタイプの企画です。
- スピード・ゴルフリレー:打って、走って、次のプレイヤーにつなぐタイムトライアル。相葉さんが「久しぶりに全力疾走したので、本当にきつかったです(笑)」とコメントしているとおり、ゴルフの枠を超えたスピード感あふれる展開になりました。陸上の鵜澤飛羽選手も走っています。
- 浮島キャッチング:池に浮かんだ小さな島にボールを打ち、それを芸人たちがキャッチする名物企画。テレビ朝日が公開した写真でも、浮島に芸人さんが立っている様子が紹介されていました。
なお、配信の紹介文では、元プロ野球の糸井嘉男さんや、M-1グランプリで活躍したエバース、バッテリィズの参戦にも触れられていました。糸井さんの“超人”ぶりが浮島でどう発揮されたのか、ここは映像で見るのがいちばん楽しい部分かなと思います。
気になる結果はどうだった?
ここが一番知りたいところだと思うのですが、正直にお伝えしますね。ゴルフ対決の最終的な勝敗や、4番勝負で“KING”の称号を得た人物について、私が調べた範囲では公式にまとまった形での発表を確認できませんでした。
ネット上には勝敗を断定的に書いている記事もありますが、出典が確認できないものをここで繰り返すことはしません。確実なのは、番組内で決着がついているということだけ。正確な結果を知りたい場合は、映像そのものを見るのが確実です。公式に発表された情報が確認できた時点で、この記事に追記します。
ちなみに、配信の紹介文では「最長距離のゴルフリレーで相葉雅紀が大激走」「ラストは感動の神業ショット」といった見どころが挙げられていました。結末を知ってから見るより、知らずに見たほうが確実に面白いタイプの企画ですね。
水谷豊や相葉雅紀の活躍シーンも注目
今回のキャスティングの中で、普段のイメージとのギャップという意味で特に注目を集めたのが水谷豊さんと相葉雅紀さんです。このお二人のシーンは、番組ファンならずとも見逃せないポイントでした。
水谷豊さん:杉下右京のまま「見届け人」に
水谷豊さんといえば、ほとんどの人が国民的ドラマ『相棒』の冷静沈着な天才警部・杉下右京を思い浮かべますよね。そんな水谷さんが、なんと杉下右京の衣装のまま、番組全体の「見届け人」として登場したんです。この設定を思いつく時点で、木梨さんの企画力は反則級かなと思います。
見どころは大きく3つ。まず、陸上対決で北口榛花選手の走りを見た水谷さんが「感動しました」と大きな拍手を送った場面。次に、見届け人だったはずがスマッシュ射的に急きょ参戦してミラクルを起こした場面。そしてゴルフ対決です。
右京さんのようにグリーン上のラインを細かく分析する知的なプレーを見せるのか、それとも意外と豪快なショットを放つのか。木梨さんとの長年の関係だからこそ引き出される、リラックスした素の表情やお茶目な一面が随所に出ていました。「『今年が最後』と言いながら3年連続で……」というコメントも、水谷さんらしい照れ方で微笑ましいですよね。『相棒』ファンにとっては、間違いなく永久保存レベルの4時間だったかなと思います。
相葉雅紀さん:運動神経と癒しキャラで番組を回す
そしてもう一人、嵐の相葉雅紀さんの存在も欠かせません。テレビ朝日『相葉ヒロミのお困りですカー?』のコンビとして、ヒロミさんと一緒に“お困りごとを解決”しに来た、といういかにも彼らしい役回りで登場しました。
ヒロミさんは収録後に「ノリちゃんが一人で困ってるっていうんで、相葉君と“お困りごとを解決”しに来ました(笑)」とコメント。この一言に、今回の番組の空気感がぎゅっと詰まっている気がします。石橋さんがいない中で木梨さんを支えに来た、という文脈まで含めて受け取ると、ちょっとぐっとくるものがありますよね。
相葉さん本人は「ゴルフは好きで、久しぶりにゴルフ場の澄んだ空気も感じられたこともあり、逆に自分が楽しい1日を過ごさせていただきました」と語っています。その一方でスピード・ゴルフリレーでは全力疾走し、「本当にきつかったです(笑)」とも。彼の持ち味である「何事にも全力で取り組む一生懸命さ」と「場をパッと明るくする癒しのオーラ」が、真剣勝負の続く番組の中で絶妙なアクセントになっていました。
陸上・スマッシュ射的・卓球の対決内容と見どころ
ゴルフ対決の豪華さもさることながら、「スポーツKINGは誰だ!?」の4番勝負も、オリンピアンや各界のスターが集結する、まさに「ドリームバトル」の名にふさわしいラインナップでした。スピード感と技術の粋を集めた対決に、手に汗握った人も多いはずです。
陸上対決:人類 vs 機械、そして球界 vs 陸上界
「リアル野球BAN」のスピード感を補って余りあるのが、この陸上対決でした。見どころは、分かりやすい「異種格闘技戦」という構図です。
- 村竹ラシッド vs 電動自転車:110mハードルの日本を代表するハードラーで、東京世界陸上5位入賞の村竹選手。その驚異的なスピードとパワーを、視覚的に分かりやすく見せるための対決です。木梨さんが乗る電動アシスト自転車に、生身の人間が勝てるのか。オリンピアンの身体能力の凄さを実感できる、シンプルだけど秀逸な企画でした。
- 鵜澤飛羽 vs 俊足プロ野球選手:東京世界陸上400mリレーでアンカーを務めた鵜澤選手に、球界が誇る俊足並木秀尊選手と和田康士朗選手が挑む夢の対決。野球ファンとしては「野球選手の足も凄いんだぞ!」というところを見せてほしい一戦でした。専門外の距離で陸上のスペシャリストにどこまで迫れるのか、これは必見です。
- “W豊”の共演:チーム木梨一茂が村竹選手・鵜澤選手の脚力に圧倒されたところで、木梨さんが「もう一人、ヤバい助っ人を呼んでいます!」と呼び込んだのが、通算4600勝超の日本競馬界のレジェンド・武豊騎手。見届け人の水谷豊さんと合わせて“W豊”という、字面だけで笑ってしまう共演が実現しました。
スマッシュ射的:17年ぶりの再会という神企画
射的台に置かれた的にバドミントンのスマッシュを打ち込んで高得点を狙う、というのが「スマッシュ射的」。ルールが一瞬で理解できるうえに、世界レベルのスマッシュの威力が数字で見えるという、よく考えられた企画です。
そしてこの企画、実は今回いちばんエモかったところかもしれません。
バドミントン世界選手権女子シングルスで3度の優勝を誇る山口茜選手と、パリ五輪やり投金メダリストの北口榛花選手。実はこの2人、2009年の「全国小学生ABCバドミントン大会」シングルス3回戦で対戦したことがあるんです。番組では当時の貴重映像も公開され、約17年ぶりの“再戦”が実現しました。
北口選手がもともとバドミントン少女だったことは知られていますが、まさかその相手が現・世界女王だったとは。こういう物語を掘り起こして企画にしてしまうあたり、番組スタッフの熱量を感じます。
さらに、パリ五輪バドミントン女子ダブルス銅メダルの「シダマツペア」(志田千陽選手・松山奈未選手)が、この番組のためだけに一夜限りの“復活”を果たしました。ペアを解消した2人がもう一度並んでコートに立つ。それだけで胸が熱くなったファンも多かったはずです。そして前述のとおり、見届け人だった水谷豊さんも急きょ参戦してミラクルを起こしています。
卓球対決:4番勝負の最終決戦は“兄妹対決”
卓球は、ラリーの応酬がテレビ映えするため人気の高いセグメント。今回は「兄妹」というテーマが効いていました。
- チーム木梨一茂:日本卓球界のレジェンド水谷隼さんに加え、2025年の全日本選手権で初優勝した松島輝空選手と、次世代の五輪候補と言われる妹の松島愛空選手という兄妹が助っ人として参戦。
- チーム修造:副キャプテンの石川佳純さんと、“卓球最強兄妹”の張本智和選手・張本美和選手。層の厚さが尋常じゃありません。
そして、この企画を単なる真剣勝負で終わらせないのが、長嶋一茂さんと松岡修造さんという2人のキャプテンの存在です。石橋さんがいない中、番組に「熱量」と「波乱」を持ち込んだのは間違いなくこのお二人。特に松岡さんの過剰なまでの熱血応援と、一茂さんの自由奔放な言動は、世界レベルのラリーに絶妙なスパイスを加えていました。

卓球対決は4番勝負の最終決戦。ここまでの勝敗を踏まえて見ると、緊張感の意味がまったく変わってきます。配信で見返すなら、陸上→スマッシュ射的→綱引き→卓球の順で追うのがおすすめですよ。
綱引き対決にウルフ・アロンが登場
4番勝負の中で、シンプルながら奥が深いのが綱引き対決。この企画の主役は、東京五輪柔道100kg級金メダリストのウルフ・アロン選手です。彼の参戦には、単なるアトラクション以上の意味が込められていました。
プロレスデビューへの前哨戦
実はウルフ選手、この番組が放送されるわずか2日後の2026年1月4日に、新日本プロレスでデビュー戦を迎えることが決まっていました。つまりこの綱引き対決は、彼が新しい扉を開く直前の、ファンへのお披露目であり、プロレス界への宣戦布告とも言える重要な舞台だったわけです。
本人も「生半可な鍛え方はしていない。全力でぶっ倒します!」と気合い十分のコメントを残していました。柔道で培った圧倒的なパワーとフィジカルが、綱引きという純粋な力の勝負でどこまで通用するのか。ここは理屈抜きで熱くなれます。
そしてこの対決の場には、プロレス界のレジェンドである長州力さんが木梨さんの助っ人として登場し、ウルフ・アロン vs 長州力という、字面だけで事件な対決が実現しました。デビュー2日前の新人と、業界の生きる伝説。新旧の格闘家の魂の交流という意味でも、見逃せない場面だったかなと思います。
芸能界の怪力モンスター軍団が集結
ウルフ選手に挑んだのは、芸能界屈指のパワー自慢たち。こちらも本気のメンバーが揃いました。
| メンバー | 強みとして紹介されていた点 |
|---|---|
| なかやまきんに君 | 言わずと知れた筋肉芸人の第一人者。ボディビルで鍛え上げた肉体で、チームを鼓舞する役割。 |
| トム・ブラウン みちお | 柔道初段、背筋力300キロ。ネタのイメージとは裏腹に、格闘技のベースがある本格派。 |
| ママタルト 大鶴肥満 | 体重約195キロ。芸能界イチの巨漢として知られ、圧倒的な重心の低さが武器。 |
金メダリスト vs 芸能界のモンスターたち。これは単なる余興ではなく、プライドをかけたガチのパワー対決として、番組を大いに盛り上げてくれました。特にみちおさんの「柔道初段」という肩書きは、事前に知っていると見え方がまったく変わってくるので、覚えておくと楽しいですよ。
見逃し配信をTVerで見る方法と、今から見たい場合の考え方
「1月2日は親戚の家に行っていてリアルタイムで見られなかった」「録画を忘れた」。そんな方のために、ここからは視聴方法の話をしますね。ここがいちばん検索されている部分だと思うので、少し丁寧にいきます。
TVer(ティーバー)の基本と、いちばん大事な注意点
「木梨憲武のスポーツKING!」は、放送終了後に民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」で無料の見逃し配信が行われました。しかも「トップアスリート異種競技4番勝負」と「ゴルフ対決」が別々のエピソードとして用意されていたので、見たいパートだけを選んで視聴できる形でした。
TVerは、スマホやタブレットにアプリを入れるか、パソコンのブラウザから公式サイトにアクセスするだけで使えます。会員登録なし・完全無料で見られるのが最大の強みですね。
TVerの見逃し配信は「期間限定」です。一般的にはバラエティ番組の場合、放送後1週間〜2週間程度で配信が終了します。過去の「スポーツ王」でも「1月7日よる6時〜2週間配信」といった形で、期限が明示されていました。
つまり、放送からしばらく経ってから検索した場合、TVerではすでに配信が終わっている可能性が高いということです。「無料で見られるはずなのに見つからない」という場合、探し方が悪いのではなく、単純に期間が終わっているケースがほとんどかなと思います。配信の有無は変動するので、まずはTVer公式サイトで番組名を検索して、今の状況を確認してみてください。
さらに深く楽しむなら「TELASA(テラサ)」
もう一つの選択肢が、テレビ朝日系の動画配信サービス「TELASA(テラサ)」です。TVerが「期間限定・無料」なのに対して、TELASAは「月額制だけど、テレビ朝日系の作品を腰を据えて探せる」というポジションになります。
| 比較項目 | TVer | TELASA |
|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 月額制(初回のお試し期間が用意されることが多い) |
| 会員登録 | 不要 | 必要 |
| 配信期間 | 放送後の期間限定(1〜2週間程度が目安) | 作品ごとに異なる |
| CM | あり | プランによる |
| 向いている人 | 放送直後に、とりあえずサッと見たい人 | テレビ朝日系のドラマやバラエティをまとめて見たい人 |
| 向いていない人 | 放送から時間が経ってから探し始めた人 | この番組1本だけのために契約したい人 |
TELASAでは、地上波に収まりきらなかった未公開シーンやオフショット、特別トークなどを盛り込んだ「特別編」が配信されるパターンがあります。水谷豊さんや相葉雅紀さんのファンにとっては、普段見られない素顔に触れられる貴重な機会になるかもしれません。
ただし、配信ラインナップは時期によって入れ替わります。「この番組が今も配信されているか」は、契約前に必ずTELASA公式サイトの作品検索で確認してくださいね。ここを確認せずに契約して「なかった」となるのが、いちばんもったいないパターンです。
結局どうすればいい?3つの判断基準
情報が多いと迷ってしまうので、私なりの結論をまとめておきますね。
- ① 放送から1〜2週間以内なら、まずTVer一択。無料・登録不要なので、迷う理由がありません。アプリを入れて番組名で検索するだけです。
- ② 時間が経ってしまったなら、TELASAの作品検索で在庫確認。契約する前に「配信されているか」を確認するのが鉄則。ここを飛ばすと後悔します。
- ③ どちらにもなければ、次回に備える。お正月特番は毎年恒例になりやすいので、番組公式SNSをフォローしておくと、放送日や配信期間の告知を取り逃しません。録画予約は「番組名キーワード予約」にしておくと、タイトルが変わっても拾ってくれますよ。
ちなみに、この手の「どのサービスで何が見られるのか問題」はゴルフ中継でも同じことが起きています。テレビ番組と配信サービスの使い分けについては、ゴルフ中継をスマホで見る方法(無料・有料比較)で整理しているので、あわせて読んでもらえると、サービス選びで迷う時間がかなり減るかなと思います。
木梨憲武のスポーツKINGについてよくある質問
最後に、この番組についてよく検索されている疑問をまとめておきますね。
まとめ|新しいお正月の形になった「スポーツKING」
今回は、2026年のお正月にまったく新しい形でスタートした「新春ドリームバトル2026 木梨憲武のスポーツKING!」について、その背景から出演者、各競技の見どころ、そして視聴方法まで解説してきました。最後に要点を整理しておきますね。
- 放送は2026年1月2日(金)17:00〜21:00、テレビ朝日系の4時間スペシャル
- 石橋貴明さんは療養中のため不在。病名や休止は公表済みだが、復帰時期は公表されていない
- 「リアル野球BAN」は実施されず。野球要素は陸上対決とゴルフ対決に引き継がれた
- 構成は「スポーツKINGは誰だ!?」の4番勝負(陸上・スマッシュ射的・綱引き・卓球)+ゴルフ対決
- 水谷豊さんは「見届け人」、長嶋一茂さんと松岡修造さんは両チームのキャプテン
- TVerの無料見逃しは期間限定。時間が経っている場合はTELASAの作品検索で確認するのが現実的
長年親しんできた「とんねるずのスポーツ王」からの大きな変化に、最初は私自身も驚きと一抹の寂しさを感じたのは事実です。ただ、リニューアルの裏にある木梨さんの相方への想いや、ご自身の人脈とプロデュース能力を最大限に活かした「新しいお祭り」の全貌を知るにつれて、これはこれで正解だったのかもしれないな、と思うようになりました。
水谷豊さんや小栗旬さんといった大物俳優が真剣にゴルフに興じ、パリ五輪のメダリストたちが異種競技で火花を散らし、17年ぶりに小学生時代の対戦相手と再会する。そんな光景が一つの番組で見られるのは、やっぱりこの番組だけです。
石橋貴明さんが元気に帰ってくる日を心から願いつつ、まずはあなたも、配信の状況を確認するところから始めてみてください。TVerで探して、なければTELASAで在庫確認。この2ステップだけで、だいたい答えが出ます。次のお正月に向けては、番組公式SNSのフォローとキーワード録画予約の設定を、今のうちに済ませておくのがおすすめですよ。

この記事は、公式サイトの告知と各社報道で確認できた情報のみで構成しています。勝敗などの未確認情報は、確認でき次第あらためて追記しますね。

